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娘(4)→なーちゃん

息子(2)→ちいくん

の2児のママ、かしみやです。

 

 

初めての方へ→自己紹介 私がブログを始めた気持ちが書かれていますおやすみ

 

 

 

 

 

今回は息子:ちいくんが生まれてから精神的に辛かった時期の心境を残しておきたいと思い、記事を書くことにしました。

 

 

 

ちいくんは重傷新生児仮死で生まれ、現在は軽度脳性麻痺と診断されています。

 

ちいくんの1歳までの成長まとめはこちらです

 

 

 

ちいくんの2歳までの成長まとめはこちらです

 

 

 

 

これから出産を控えている方にとってはショックや不安を与えてしまうような内容なのでここから先は読み進めないことをおすすめします。

 

 

 

 

ちいくんが生まれた日

 

 

 

 

病院で陣痛と格闘し始めて数時間がたった頃、赤ちゃんの呼吸が苦しそうという判断で

緊急帝王切開をすることになりました。

 

 

 

そして帝王切開後の処置が終わり、病室にタンカで運ばれている途中、初めてちいくんの姿を見せてもらえました。

 

 

 

その時

 

「赤ちゃんは、取り上げたときは息をしていなかったけど

 

すぐに処置がされて、自発呼吸をすることができたよ

 

大丈夫だよ

 

でも念のためNICUのある病院に搬送しますね」

 

 

 

と言われてほっとしました。

赤ちゃん無事だったんだ…!と安堵の気持ちでした。

 

 

 

そして、私は病室に戻り、立ち合いで来ていた夫がちいくんが搬送される病院に駆けつけてくれました。

 

 

夫がちいくんの搬送された病院に辿り着いたのが18:00頃

 

 

小児科の先生から「今から検査するから、あとで詳しい説明をしますって言われたよ」とLINEがきました

 

 

看護師さんからも、念のための検査だと聞いていたので

すぐに返信が返ってくるかな?と思っていた私

 

 

でもなかなかLINEの返信がなく

「どうしたのかな…」と思っていた頃

 

 

22:00になって夫から

 

 

赤ちゃんは脳にダメージを負ってる可能性が高くて、適切な処置を受けている

 

今は麻酔で眠らせているので、障がいの重さがどのくらい残っているのかは、目が覚めてからじゃないとわからない

 

 

というようなLINEが送られてきました。

 

 

 

言葉にならない不安がこみ上げてきましたが、このときはまだ正直、

 

現実って感じがしない…って思いが強かったです。

 

 

 

頭の中がなんだかふわふわしていて…

 

 

帝王切開で切ったおなかの痛みや体のダメージもあって、思考がきちんとできていなかったんだと思います。