高潮対策は十分だけど高波対策が出来てなかった? | かしのたかひとマインドマップ

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かもめ地域創生研究所
理事
樫野孝人のブログ

今議会は7月豪雨災害に始まり、何度もやってきた台風による

浸水被害対策についての質問が出ました。

 

県庁が分譲した潮芦屋の住宅も

床下・上浸水が相当戸数の被害を出しました。

 

その質問に対する答弁で、

「高潮に対する想定は十分だったが、

台風の雨や波による高波対策は想定を超えていた」

とのこと。

 

この違いをマンション購入者も

一般市民も普通は理解しないですよね。

 

現実問題として、高潮ハザードマップでは潮芦屋は「白」で

安全とされていたのです。

 

提供側に立った説明ではなく、

購入側・住民側に立った説明をより充実させることが必要だと思います。

皆さんのお住まいの地域のハザードマップも

何が安全で、何が危ないか、もう一度ご確認ください。