コンパクトシティの再定義 | かしのたかひとマインドマップ

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かもめ地域創生研究所
理事
樫野孝人のブログ

建設常任委員会で、都市計画のマスタープランの概要説明を受けました。

市街地調整区域とか都市計画区域とかいう12用途の区分です。

(来年から田園住居地域が増え、13区分になります)

 

方向性はコンパクトシティなのですが、

市町ごとに立地適正化計画を作成すると

非効率行政の温床になるような気がします。

 

30万人の都市が必要インフラを一通り整備するのと

3万人の町が同様に整備するのとでは

コストも効率もまったく違いますよね。

 

しかし、場合によっては30万人の都市より

3万人の町の方が面積が大きかったりすることもありますから、

最適解を設定するのが難しいのでしょうか?

 

専門家の方、ご存知でしたら教えてください〜。