議員任期2か月のズレが22年かけて、ようやく解消! | かしのたかひとマインドマップ

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かもめ地域創生研究所
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樫野孝人のブログ

震災から22年。4月に選挙をし就任が6月になっていた

議員任期のズレが先ほどの県議会で全会一致で

可決されました。

 

私が議員になって、すぐに議論が始まり、

解決策は多種ありましたが、

最初難色を示していた国会でも特例法が制定され、

この度の決議となりました。

 

2019年の選挙で選ばれる議員の任期が

4年ではなく、3年10か月に短縮されることで

2か月のズレを解消するわけなので、

「次の世代に先送り感」はややありますが(笑)、

何はともあれ、長年の懸案を解消できたことは

兵庫県議会の大きな成果だと思います。

 

これを引っ張ってきた石川憲幸議会運営委員長のリーダーシップと、各党が考えの違いを乗り越えて全会一致に至ったのは

とても良かったと思います。