5月17日、いよいよ大阪都構想の住民投票が行われます。
大事なことを地域住民の意思で決める良い機会だと思います。
神戸空港問題で35万人の反対署名がありながら
強硬建設した神戸市とは大違いです。
まずは、住民投票を実施することに大きな意味を私は感じます。
私は大阪都構想に賛成です。
東京一極集中に対して地盤沈下する関西、
この改革案として生まれた大阪都構想。
この代替案で注目すべきプランが他にありません。
各論では修正すべき点は多々あるでしょうし、
決定してからも改善しながら進めていくべきでしょう。
ただその成否の中で、他の自治体が見習うべき施策が
生まれてくるのは間違いないですし、
この閉塞感を打ち破るにはどこかが思い切った手を打つしかありません。
そして、今それをやれる政治的パワーを持っているのは
橋下さんしかいないでしょう。
こんなところで橋下さんに政界引退されたら
それこそ大きな損失です。
細かな不具合は優秀な職員が必ず手直ししてくれます。
上げ足取りの議論ではなく、政治家がせっかく大きな道標を
示してくれたのですから、なんとしても実現して欲しいと思っています。