タイの小学校一年生は・・・。 | かしのたかひとマインドマップ

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かもめ地域創生研究所
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樫野孝人のブログ

今日、会食をした方に聞いた話ですが、
その方の甥っ子でタイのインターナショナルスクールに通う
小学一年生は、メールアドレスを持ち、
宿題の答えをパワーポイントにまとめ
教室で発表(いわゆるプレゼンテーション?)するらしいです。

好む好まざるに関わらず、世の中は動いています。
ITリテラシーは、私たちが子どもの頃の「読み書きそろばん」になるのは間違いないです。
子どもたちの未来を考えるなら、
食べていける強さを身に着け、
出来ることなら諸外国に負けない国力を保つためにも
次のステージに必要となるスキルを今から教育していくべきだと
私は思います。
(もちろん、人としての基礎となる知徳体は最も重要だと認識のうえです)

言い古されていますが、使える語学力、それも英語だけでなく中国語も
必要となるんじゃないでしょうか。

ITスキルは必須です。あとファイナンス、お金の勉強も重要ですよね。
それから、交渉力。表現力、ディベート力と言っても良いです。
そしてリーダーシップ。

あと、神戸ならではのスキルだと、目利き力、編集力だと私は思います。
神戸牛を選定する目、真珠を選定する力、
あらゆるファッションをコーディネートする力、
世界中の文化を日本に定着させるカスタマイズ力。

こうした従来の科目に無かったプログラムを
いち早く手がけ、強い神戸っ子を育むのも
政治の役割だと思いますが、
皆さんならどんな力を次世代の神戸っ子に身に着けて欲しいですか?