映画「GANTZ」が神戸で撮影されたのをご存知? | かしのたかひとマインドマップ

かしのたかひとマインドマップ

かもめ地域創生研究所
理事
樫野孝人のブログ

ここ最近、嵐の二宮くんと松山ケンイチくんが

テレビ出演し、宣伝している映画「GANTZ」がいよいよ明日公開です。

先日、試写会で観ましたが面白かったです。コレ、絶対当たりますね。

たぶん興行収入40億円超えするでしょう。

神戸フィルムオフィスが「いい仕事」をしてくれたようです。

さすが、日本一のフィルムオフィスです!

なんと言っても神戸は映画発祥の地ですから。

そのバックストーリーを紹介してくれている

神戸フィルムオフィス通信を是非お読みください。

(以下、神戸市発行「神戸めるまが倶楽部」からの転載)

 ◆◇◆◇◆◇◆ 神戸フィルムオフィス通信 ◆◇◆◇◆◇◆ 

1月29日(土曜)から、いよいよ映画『GANTZ partI』が公開されます!

「残された最後のカリスマコミック、禁断の実写映画化」とキャッチコピーに

もあるように、同名のコミックを映画化したものです。

神戸フィルムオフィスに撮影の相談があったのは、


2009年春先のことでした。


なるべく実写で撮りたいとの依頼を受け、まずは準備稿を読ませていただき、

参考にコミックも読んでみました。そこには、夜のシーンが多く、

しかも住宅街の中での大きなアクションシーンがたくさん含まれていました。

いくら神戸の皆さまが撮影に協力的とはいえ、照明をあかあかとつけて

夜通し撮影するのは非常に困難を極めるだろうと思われました。

そこで、取り壊しが決まっていた中央卸売市場本場旧施設での撮影について、

映画制作関係者と中央卸売市場本場の双方に打診しました。幾度かの下見や協

議を重ねたあとに、中央卸売市場本場の協力のもと、神戸で腰を据えて撮影を

しようということに決まりました。これが2009年の夏のことでした。

もともとコミックにも準備稿にも、市場や商店街といったシーンの描写は

なかったのですが、原作の“GANTZ”ワールドはそのままに、旧中央卸売市場本場内にある建物や敷地を生かして、

オリジナルな物語に書き換えられました。

2010年1月から約5週間にわたって、旧中央卸売市場本場で、

主演の二宮和也さんや松山ケンイチさんらが熱演を繰り広げました。

旧中央卸売市場本場は、現在閉鎖され解体工事が進んでいるところですが、

画『GANTZ』にはその在りし日の姿が写し出されていますので、

旧中央卸売市場本場をご存知の方にとっては懐かしく

ご覧いただけるかもしれません。

ぜひ、映画『GANTZ』を劇場でご覧ください。

★「GANTZトレーラー」が神戸にやってきます!

日時:2月5日(土曜)・6日(日曜)11時~1630

場所:ハーバーランド内 神戸モザイク前(高浜岸壁)

この映画の撮影に使われた謎の黒い球体-GANTZ-や、

主演の二宮和也さん・松山ケンイチさんが実際に着用した

GANTZスーツ”や武器などを展示する「GANTZトレーラー」が

神戸にやってきます。


また、先着順でオリジナルプレゼントもあります。

詳細は、神戸フィルムオフィスホームページをご確認ください。

⇒ http://www.kobefilm.jp/2011/01/gantz_1.html

◆神戸フィルムオフィス

⇒ http://www.kobefilm.jp/