この家の飼い猫のミーコなど、誇らしげに口にくわえて、見せに来るとか。俺なんか、そんなことしたら、これから先エサなんか貰えなくなる。おい出されるだけよ。ハンティングは、俺の道楽なのさ。女には興味がないしさ。そこが、旦那と違うところかな。⇒http://goo.gl/yynJR
11/6 6:15

一杯やっているとき、自慢話なんぞされると、急に座が白けるもの。ところが、しくじった失敗談なんか話だと、急に空気がよくなる。「人の不幸は蜜の味」ほどでないにしても、軽い粗相の話など、あいつもそうか、俺ばかりじゃないんだと安堵するから。⇒http://goo.gl/7GrpH
11/7 6:04

「山の芋が鰻になる」ということわざもある。いくら山芋が鰻のように細くて黒っぽくても、山の芋が鰻になるなど、決してあり得ないと。しかし、あり得ないことが起こる昨今である、ないとも限らない。芋を食いながら、そんな風に想う今日この頃である。⇒http://goo.gl/Zaeop
11/8 6:16

あれから、60年近くも時間が過ぎたことになる。そのS江さんも、もう八十そこそこの老婦人になっていたが、きりっとした風格が備わっている。もう、当時のことを覚えている村人は、あまりいないだろう。ボクは、これを書きとめておこうと思った。⇒http://goo.gl/EwZlk
11/9 6:00

家族が集まっては、英語がちんぷんかんぷんのAに、英会話の手ほどきをする、たとえば、 「時間を聞くときは、『ほったいもいじるな』というのよ」などと。 What time is it now? ついでながら、出典は、ジョン万次郎の本にある。⇒http://goo.gl/wWRa9
11/10 7:33

こんな他愛ない話を酒の肴に、ご夫人も加わって、お付き合いできる幸せをボクは感じる。あの時のご両親は、いまだ健在だろうか。知らない人と対峙すると、緊張するというDNAは、このお孫さんには、受け継がれていない。でも、聞き違いのDNAが・・。⇒http://goo.gl/7DfbK
11/11 6:03