先ほどの大根を植えるなら、畝を高くせよと言う。ならば、ゴボウはどうするのだ。そんなに深く掘るのは鍬は折れなくても、こっちの骨が折れる。ボクには強力な武器がある。インターネットである。調べてみると、屋根に使う樹脂製の波板を敷いて、種を蒔けと⇒http://goo.gl/iaVka
9/10 7:00

このバスの名は、“のらんまいカー”という。のらんまいとは、こちらの表現で、「乗りましょう」なのだが、ボクには、決して「バスには乗るまい」に聞こえてしまう。いや、「乗るまい、マイカー」なのだろうか。<ノーマイカー>っていうわけにはいかない。⇒http://goo.gl/iXi6d
9/11 7:33

大したことでもないのに、ブログだかフロクだか知らないけど、大騒ぎして。静かに読書するとか出来ないの。夜更かしは止めて、早く寝たら翌朝が爽やかよ。あなた、お百姓さんでしょう。なら漁師と違って、早起きして畑の草の一本も抜けば、三文の得なのよ。⇒http://goo.gl/0uilP
9/12 6:09

都会に住んでいるころ、田舎を想っていた。あの村に住みさえすれば、季節の折々の花鳥風月を愛で、虫の声に耳をそばだて、松林を抜けてくる浜風の匂いを楽しめると。現実は、甘くない。その前に、もっと村人に溶け込まないといつまでも異邦人である。⇒http://goo.gl/sXC1b
9/13 9:11

5年ほど前に、癌を患って亡くなった。あっけなかった。もちろん、俺もあれからずっと独身だったよ。こうして、息子家族もときどき、俺を旅行に誘ってくれる。昔、あいつも黒部峡谷に一度行ってみたいと言っていた。一緒だとよかったんだけどさ・・・ ⇒http://goo.gl/VsPX8
9/14 7:14

ボクの安住の地は、澄み切った夏の青空である。ただ、その青空も長くは続かない。すぐに灼熱の地獄をもたらす。こんどはその地獄から逃げ出そうと必死だ、次に涼風を運んでくる秋を待つ。そんな深層心理が、ボクの想念の中で、夢と現が、ないまぜになった⇒http://goo.gl/AfApT
9/15 8:59

貯蔵熟成の期間に比例して熟成進度は、増し味わいはまろやか、深みもでてくる。年月を経た円熟味、老いてリッチな伸び、枯れた味わい、それなりに面白味も加わる。彼は今、しばらく寝かせて、熟成させねばならない。さすれば、より好い味になるやも・・ ⇒http://goo.gl/NHlsL
9/16 8:53