千葉県産 イタヤガイ科の貝 ① | 茨城県化石工房

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  前回の更新記事のコメントでParatodusさんから『カズウネイタヤ』の話し
出たので、今日は『イタヤガイ科の二枚貝』の紹介です。
カズウネイタヤガイの掲載は二回目。・・・前回の記事はコチラヽ(゚ー゚)
     イタヤガイ    千葉県 某所 産  (新生代 第四紀 更新世)  
殻の放射肋が8~10本の間に入っ
いるので『イタヤガイ』ですね
ホタテの殻の両耳がそろった標本が
良いのですが耳の部分は欠けやす
この標本も欠けてしまっています。
     カズウネイタヤガイ      (産地・時代: 同上
殻の放射肋が11本以上の物をカズ
ウネイタヤガイと言うそうです。
同じ産地でもこのような違いのある
が採れるのは面白いですね~。^^
(片耳が欠損しているのが残念・・・) 
       トウキョウホタテ     (産地・時代: 同上
現地でよく拾えるタイプのホタテガイ
ですが、よく拾えるせいで逆に持って
帰ることが無く、良い標本がありませ
んでした。ヽ(。_。)>ハンセイ
ところで、このホタテガイトウキョ
ウホタテでいのでしょうか?
(6/22 追記:トウキョウホタテでいいそうです)