夫、運転免許が欲しい④ | ビッチvsヒモ〜火星人と離婚バトルの軌跡〜

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発達障害持ちの会社員。火星人を自称するロシア人との出会いから離婚するまでの出来事、おそロシアな色々。最近はアイルランド人彼氏コナーとのことも。SFC修行始めました。そして仕事をやめました。好きな物はスリランカカレー。

この記事の続きです。


運転免許が欲しい夫。
外国の免許を日本の免許に切り替えるには…

・まず朝8時に免許センター行かないとダメ
・試験の予約をとるのに最大6時間待ち
・試験は50~70日待ち
・その試験に落ちたら再度50~70日待ち
(そして左ハンドルや右側通行の国の人で一発合格する人はほとんどいないらしい。
by免許センターの中の人)
・よって教習所での受講は義務では無いけど、行っておかないとブランクがある夫には厳しいと思われる。


この条件だったら夫は諦めるんじゃないかなー、と妻は思っていました。


しかし



私の予想を覆し、教習所に通い始めた夫。



もしや、これは本気か?


夫「かおるちゃん、免許センターでお金を1000円くらい払うと、実際に試験をやるコースで練習できるんだってヽ(・∀・)ノ
連れていってくださいヽ(・∀・)ノ」

熱心なのは認めるが「コンビニ連れて行ってください」みたいなトーンで言われると殺意が湧く片道2時間
(車持ち込みで練習しなきゃいけないので、明らかに電車で行く方が早いのに使える交通手段は車のみ。)



そして先日、遂に試験の予約が取れたらしい。
9月の中旬の某平日とな。

妻はそのころ遅めの夏休みで旅行中なので、試験のアレコレや結果や愚痴を夫からリアルタイムで聞かされることは回避できます(ガッツポーズ)。



そんな運転免許のことで夫が頭イッパイそして浮かれぎみのある日。


ププーッ

妻「Σ( ゚Д゚)」

信号待ちで停車中、後続車にクラクションを鳴らされる妻。

夫「かおるちゃん、停止線はこの線じゃないですよ( ・`ω・´)アッチの、もっと前の線が停止線です。」

妻「おー、ごめん、ごめん。」

夫「こんなかおるちゃんでも免許がとれるんだから、僕なんてラクショーですね(*`・ω・)ドヤァ」


こんな妻がいないと一人で免許センターに電話もかけられない男が、何かほざいております。



妻「まぁパーシーの誘導で駐車をして、ここ1ヶ月で3回もマフラーとホイールをガリガリと削ったがな」

夫「そ、それはかおるちゃんが、僕がストップって言っても止まらなかったからでしょ(; ・`д・´)」


確かにそうだな。



でもな



ストップの"ト"
ガリガリの"最初のガ"

同じタイミングだったんだけど、
(↓こんな感じ)

夫「( ゚д゚)STガリガリガリガリガリOP!」
                              ↑車擦った音


これで止まれとは、お前は妻に"人間じゃない何か"にでもなって欲しいのか?








Σ(゚Д゚〃)ハッ
 



もしかして火星人になって欲しいのか!?