経口カプセルによる糞便移植は、大腸内視鏡検査を用いたものと比べてCDI再発に関して非劣性であった | レジデントたちのモノローグ

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お疲れ様です。奄美中央病院の酒本です。

今回もACPジャーナル抄読会からです。

 

今回はCDI再発に対する糞便移植の件です。

内視鏡を使用した移植と経口カプセルからの投与は大きな違いはないとのことで、そうであれば内視鏡を受ける苦痛は緩和できそうです。

 

効果としてはどちらも12週間の期間で96%程度再発を抑制できるみたいです。

 

問題点としてプラセボとの比較ではないのが気になるのと、前処置でどちらの群もニフレックを4L服用しており、深読みしすぎかもしれませんが糞便移植の効果というより、ニフレック内服の洗腸効果の方が意外とある?かもしれません。

 

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