どうも僕です。
エコーが上手くなるには、やはりエコーを当てまくることが必要です
異常所見があるときに、読んでくださいなんてのは、正常がわからないので、結局異常がどうか判断できないことになるんですよね・・・・。
今日は精巣が痛いとう人が来た時に、何もせずに泌尿器科紹介なんて、もったいない。可能な限り診断に行き着く努力をしたいものです。
見逃したくないもの⇒捻転症
頻度が多いもの⇒精巣上体炎
ですね。
まずは精巣上体の描出ができたいものです。
⇒精巣上体炎の診断に近づきます
精巣静脈の血流の確認が次にできたいものです
⇒捻転症の診断に近づきます
解剖はこんな感じ
精巣上体の出し方は、縦走にプローベ当てた方がわかりやすいです
②③の当て方ですね
その後は精巣の辺縁を描出します。
こんな感じで移ります。
その後プローベを調整してみると
精巣の下敷きになるように精巣上体が描出できたきがします
(あっているか不明)
http://www.us-kensahou-seminar.net/muse3/ch4/sub1/index.html
参考にしています
縦操作で辺縁に精巣上体があるのがわかりますね
ここが分厚くなっていれば精巣上体炎です
http://www.us-kensahou-seminar.net/muse3/ch4/sub1/index.html
参考にしています
まずはあててみること!!!!
これが大切ですね。
後期研修医はエコー研修もがんばっています
頑張っています。
以上