ドルフィンウェッジ セミグースモデルDW-120G発売まで10日となりました
その1ではDW-120GとDW-118モデルとの違いを中心に解説しました
今日は、DW-120GとDW-118で採用されている
クアッドソール は どんなソール
についてお届けします
クアッドソールは一言で言うと・・
とにかくアマチュアゴルファーにやさしいソールです。
3つのポイントから、その良さを紐解いていきます!
【3つのポイント】
独特な多面・幅広ソールでやさしさと抜けの良さを発揮!
【隠れハイバンス】でザックリ&トップを防ぐ!
バンカーでも刺さらず・抵抗なく・スッと抜ける!
では、まず1つ目のポイントから
独特な多面・幅広ソールでやさしさと抜けの良さを発揮!
クアッドソールのクアッド というのは 4つ という意味です。
4つの面から構成されたソールなんです。
ヒール側は独特な幅広形状、
センター部分は2面から成る山形の形をしています
トゥ・センター・ヒールそれぞれ考え抜かれた形やバンス角で
ソール全体が機能するんです。
なので、アマチュアが苦手とする
バンカーなどでフェースを開いて・・・といった技術がいらないんですね
では次に
【隠れハイバンス】でザックリ&トップを防ぐ!
【隠れハイバンス】・・・聞かない言葉ですよね・・・
はい、造語です
そもそも、バンス角とはソールのリーディングエッジと
トレーリングエッジをつないだラインと地面の間の角度です。
そのバンス角が小さいウェッジは「ローバンスウェッジ」、
バンス角が大きいウェッジは「ハイバンスウェッジ」と呼ばれます。
それぞれにメリットとデメリットがあるんです。
ドルフィンウェッジはカタログの値からすると
バンス角は小さいので「ローバンスウェッジ」ですね。
でも、で出てきたヤマガタソール部分のフェース側の面(上のソールの図で言うと③)を
ソール幅と捉えると・・・
隠れバンス角が現れるのです
この隠れバンス角の角度がクアッドソールは大きい。
隠れハイバンスウェッジとなり、
「ローバンスウェッジ」と「ハイバンスウェッジ」のメリットだけが活きるのです
【隠れハイバンス】のクアッドソールが
アマチュアゴルファーに多いザックリやトップのミスを
自然と防いでくれるのです
最後に
バンカーでも刺さらず・抵抗なく・スッと抜ける!
ドルフィンウェッジといえば、バンカーからの脱出
と思っている方も多いでしょう。
もちろん、クアッドソールはバンカーでも威力を発揮します
バンカーデモ機をつかった砂の取れ方の比較をご覧ください
刺さらず砂に突入し、最下点では抵抗なく、
インパクト後はスムーズにスイング方向に抜けていますね。
新モデルDw-120Gで採用の【クアッドソール】が
とにかくアマチュアゴルファーにやさしいソールだと
お分かりいただけたでしょうか
今度は「どのロフトを選ぶ?セッティングのアドバイス」についてお届けしますね~
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