夫の僧帽弁閉鎖不全症(弁膜症)のこと 2 | 子宮筋腫とのつきあい方、そして、僧帽弁閉鎖不全症のこと

子宮筋腫とのつきあい方、そして、僧帽弁閉鎖不全症のこと

2015年に子宮筋腫のため子宮全摘出手術をすすめられた頃のこと、その後の子宮筋腫のこと、夫の僧帽弁閉鎖不全症(弁膜症)のことを書いていきます。
出来るだけ気持ち悪さの少ないよう心掛けますが、不愉快な思いをされる方がいらしたら申し訳ございませんm(_ _)m

2019年9月に、夫の僧帽弁閉鎖不全症(弁膜症)のそもそもを書いて、(続く)と書きながら、続きをまったく書いていませんでした。

遅蒔きながら、続きを。


転職の入社時健康診断で、心雑音があったと、以前書きました。

その後、転職して、数年は、心雑音がある、と言われ、精密検査無しが続きました。


精密検査していなかった2019年の年始、夫が風邪のような症状でひどくつらい時がありました。

内科に行って風邪薬をもらっても、まったく効きませんでした。

まだ当時は新型コロナ感染症が発生していなくて、インフルエンザの検査結果も陰性でしたので、消去法的に風邪と言われたのですが、

後日、僧帽弁閉鎖不全症の手術を行った医師から、風邪ではなく弁膜症のための症状だったのではないかと言われました。

年末年始とゴールデンウィークは、夫の職場における超繁忙期で、いつも以上に休みがありません。超繁忙期の疲れで、弁膜症の悪化も加わって、風邪のような症状(熱、咳、喉、息がつらい)が出ていました。このときに、息がつらいことに着目して、弁膜症を疑えば、もっと早く対処できたかもしれませんが、当時は超繁忙期のための声を出し過ぎて喉がやられたので喉が痛くて息がつらいのだろうと、と誤解してしまったようでした。(続く)