カラスが巣作りの開始したのが2月26日ごろのこと。
散歩の帰りに道端に枯れ枝が落ちていました。「こんなところに枯れ枝が!」と独り言を言いながら持ち帰りました。翌日もまた落ちていました。
帰って窓から電柱を眺めましたら、なにやら枝のよなものが乗っています。
カラスのおおよその行動パターンは
3月~4月 巣材を運び、巣作りをする時期
4月~5月 産卵し、卵を温める時期
5月~6月 卵が孵化し、ヒナを育てる時期
6月~7月 子ガラスの巣立ち時期
ということで2月26日の発見は行動パターンと合致していました。
4月には、かなりの枝が運び込まれていました。写真を撮らづにいました。
この電柱敷地内の方が、電力会社に連絡したようで、4月2日に軽トラックと高所作業車でカラスの巣を撤去作業しました。
なにか外で作業をしている音はしていましたが、ネギを採りに外に出てみましたら、殆ど作業が終わったころでした。残念ながら作業中の写真が撮ることが出来ませんでした。
電柱のほうを見上げると、カラスに対する妨害策が付けてありました。
折角カラスがせっせっと枯れ枝を運び巣作りをしていたのに、巣を数分で撤去してしまい、おまけに人間は妨害行為して作業を終えて引き上げました。
なんか、カラスには人間の勝手な行為に済まなさが残り後味の悪い思いです。
YouTubeにカラスの巣の撤去作業がありましたので貼っておきます。
おしまい