こんばんわ
もう少しで念願の自転車をゲットできそうな、かさしんです。
豪雨災害もありましたし、熱中症のニュースも盛んに取り上げられていますね。
海や川にでかける季節にもなりました。
もし、自分の身近な人が倒れたり、溺れたりした時、みなさんは一次救命処置ができますか?
ワタクシも大学の救命処置の授業の冒頭、こんなフレーズにドキッとしました。
「大切な人が隣で倒れた時、あなたは何ができますか?」
今は、ネットでも情報を得て学ぶことが出来ますし、講習等も自治体等で行われていたりします。
AEDの使い方や、一次救命処置について学ぶことは非常に大切な事だと思います。
私にも、悔しい出来事がありました。
要救助者は亡くなられたのですが、助けられたかもしれない・・・・
もし、すぐにでも救命処置をほどこしていたなら・・・・・
ということがあったのです。
私が現場に駆け付けた時点で、意識を失って20分以上が経過していました。
その時の光景は目を疑うものでした。
気道確保や心肺蘇生は行っておらず、座布団を枕にして寝かされていたのです・・・・。
私の到着と同時にAEDが届いたので、気道確保しつつAEDの取り付けを行いました。
そこで救急隊が到着したので、私が行った救命処置はそこまででした。
後で知ったのですが、のどを詰まらせたことによる窒息死でした。
あの時、私がもっと早く現場に到着できていれば・・・・・
最初から現場にいた人が、すぐに一次救命処置を行えていれば・・・・
そんな想いは今も心の中にくすぶっています。
皆さんも、大切な人の命を救えるかもしれない状況で、何もできず、観ているだけなんて悔しすぎます。
どうか一次救命処置を学んでいただきたいと思います。
楽しい夏になりますように!!
ではでは今日はこの辺で・・・・・おやすみなさいませ!!