前回、OsakaMetro10系引退記念の鉄コレを紹介した際…

この写真を使いました。

以前10A系の鉄コレの紹介をした際に撮った写真です。

左側の1123Fについて、仕様を変更しました。

この記事で紹介した、10A系の増結セットをもう1つジャンクで購入し、中間車を差し替えて違う編成を再現することとしました。

使用したのはイーグルスモデル様の「10系・25系車番」と「20・24系車番」。

後者はこの時にも使っています。

車番は一部使いましたのでこんな感じになってます()

やり方はこの記事と同じです。

こうして、一部中間車の差し替えと車番の変更を行いました。

選定したのは1125F。

行き先表示は1123Fのものを引き継いで「新大阪」のままです。

その他にも、種々の整備を進めました。

まず女性専用車(1225)ですが、1123F時代は動力車が入っていませんでした…

この車番変更を機に、グリーンマックスのコアレスモーターを導入。

自走が可能となりました。

グリーンマックスのコアレスモーターなので、車内はツライチになります。

そしてトレーラー車にも、金属車輪を取り付けました。

こうして1123F改め1125Fの台車周りと動力は完璧です。

江坂(千里中央)方先頭車の1125です。

車番を変更していますが、まあまあの出来ですかね…

反対側のなかもず方先頭、1825も同様に車番を変更しています。

これ問題なのが、元の車番を変更すると下地の黒が見えてしまう点。

それっぽくタッチアップして目立ちにくいようにしています。

これは10A系の10両化の際に組み込まれた1725。

1725は、元は1102Fの9両化の際に製造された1902で、2次量産車にあたります。

そのため、車体は10系の後期車と同様のものになっています。

2次量産車が組み込まれたのは1124F・1125F・1126Fの3編成で、これらの編成は10両が同一仕様のため、車体がきれいに揃っています。

左が1725、右が前回紹介した1726です。

1726は、元は1103Fの9両化で新造された1903です。

共に2次量産車です。

左が1118Fの1718、中が1725、右が1726です。

2次量産車が組み込まれた1125F・1126Fと違い、1次量産車が組み込まれた1118Fの1718は屋根上の車体形状が異なっていることが分かります。

1123F時代は、屋根が1118Fと同じでした。そのため、ジャンクで購入した増結セットの車両と差し替えて全車を同一車体で揃え、1125Fへと車番変更を行ったというわけです。

結果的には前回紹介した1126Fの車番違いとなったわけですが…

左が1718、中が1725、右が1726です。

1718は車体の裾に段差がついています。

さらに1718は車番がプレート式になっているという特徴もあります。

10A系では、1117F~1123Fまでが1次量産車の組み込みで10両化されています。

(さらに1117Fは先頭車を中間車化改造しているため、1717はクーラーキセの位置が他の車両に比べて中央に寄っています。)

編成の変更に伴い、車両ケースのラベルも新調。

こうして、我が家の御堂筋線10A系は1118F・1125F・1126Fの3本となりました。

つい最近まで多数の編成が存在していたので、全車廃車された実感が沸きません()

全車ウレタンケースに保管しています。

 

今回はここまでです。

次回は…何のネタにするか決まっていません()

 

【関連記事】

(御堂筋線10A系1118F・1123F(当時)紹介記事はこちら)

(御堂筋線10A系1126F導入記事はこちら)

 

今回のテーマ、OsakaMetro10A系・1126Fの詳細・ご購入はこちらから!

 
 

 

2017年に発売された大阪市交通局10A系・1118Fの詳細・ご購入はこちらから!

 
 
 
 

 

お久しぶりです。リアルが忙しく更新できませんでした(n回目)。

新しい模型を購入しましたので、それを紹介します。

アマゾンで購入しました。

今回購入したのはこちら、鉄コレの『OsakaMetro御堂筋線10系 引退記念10両セット』です。

2022年12月17日に発売されました。

10(10A)系は長らく御堂筋線の主力車両として活躍してきましたが、後継の30000(31)系投入に伴って数を減らしていました。

2022年7月4日、最後まで残っていた10A系の1126Fが運用を終了したことに伴い、完全引退となりました。

このセットは1126Fの引退時の姿を再現した記念セットになります。

我が家には既に、10A系が2編成在籍しています。

(紹介記事はこちら)

実は現在、左側の1123Fはさらに手を加えて違う仕様になっています…

紹介できていないので、また後日に…

 

今回、この1126F導入に伴い、我が家の10A系は3編成目となりました。

既に引退した車両が、我が家の御堂筋線の主力として存在しています()

実車に掲げられていたヘッドマークと同じイラストが描かれています。

箱の裏側です。いつもの鉄コレの実車紹介と編成表、動力車組み込み位置が記されています。

付属している動力車用モールドが集電靴付の台車のため、両側共に集電靴付台車の車両(1026・1226・1426)が動力組み込み車両として指定されています。

両側面です。

記念セットということもあり、かなり凝ったイラストになっています。

箱を開けると、さらに2つの箱が入っています。

5両+5両という構造になっています。

セットAが江坂(千里中央)側5両、セットBがなかもず側5両となっています。

A・Bセットを並べるとこのような感じです。

中に入っている台車レリーフは2両分入っています。

ステッカーです。

行き先表示は「千里中央」が印刷済みなので、それ以外の行き先表示が収録されています。

「なかもず」「新金岡」「天王寺」「中津」「新大阪」と、一通りあります。

最終運行ヘッドマークシールと、前照灯と尾灯をLEDにするシールも付いています。

ヘッドマークシールは使わないかなーと思います()

車両です。主な紹介はこちらの記事でやってますので、今回は省略します。

ただし…

見ておきたいのはこの1726。

一見、変哲のない中間車に見えますが…

左が以前紹介した1718・1723です。

右が今回の1726。

1126Fは、1118Fや1123Fと違い、10両すべての車両が同一形状で統一されています。

 

10系は当初8両編成で製造され、のちに9両・10両化されました。

10両化されたときには既に21系が製造されていたため、10系の中間車を新造することはせず、1101F~1103Fの車両を1104F~1126Fに組み込む形でなされました(一部車両は廃車)。

その中でも1124F~1126Fは、当初の9両と後付けの1両が同じ規格のため、一見すると編入したようには見えません()

 

1118Fと違う点は…

行き先表示が「千里中央」で印刷済みになっている点。

(1118Fは「なかもず」が印刷済みでした。そこから改番した1123F(現在は別仕様)は「新大阪」行きのシールを貼っています。)

千里中央行きで特に不満はありませんので、このままいきます。

後は引退直前の姿なので完全に現行仕様になってることくらいです。

「Moving M」マークもしっかり印刷されています。

市交時代にしたい方は手間かもしれませんが…

 

というわけで、江坂(千里中央)寄り先頭車の1126。

1118Fが発売された2017年より印刷技術が向上しており、きれいに仕上がっていると思います。

(個体差とか車両差はありますが…)

なかもず寄り先頭の1826。

 

鉄コレのプラケースは傷がつきそうで嫌いなので、速攻でウレタンケースに移しました。

これから整備が待っています…

カプラー受けを買わなくても、KATOカプラーに交換できる方法を調べてみたいと思います…

(この方法でもできますが、手間がかかって仕方ないので…しかも今回は10両(動力車を除けば9両)もありますし…)

 

また整備で進展があれば書きたいと思います。

現在は記事を書きためている最中です。ネタが消化しきれていません…

 

今回の「OsakaMetro御堂筋線10系 引退記念10両セット」。

詳細・ご購入はこちらから!

 

今回は地下鉄の模型紹介です。

今回はマイクロエースの「OsakaMetro25系更新車千日前線」を取り上げます。

千日前線は野田阪神~南巽を結ぶ路線で、桜川~今里では概ね阪神・近鉄と並走しています。

開通時には50系や30系が運用されていた千日前線ですが、25系の投入で全て置き換えられ現在のような状況になりました。

ケースはマイクロエース標準のケースに6両用ウレタンが入っており、そこに4両車両が入っています。

下2両分の場所には実車紹介の厚紙が入っています。

では各車を見ていきます。

まず野田阪神側の先頭車、4号車です。

集電靴は両方の台車についています。

更新車なので、側面に号車番号がついています。

民営化後ということで、「Moving M」マークがついています。

車番は25612Fのものが印刷済み。

行き先表示は「野田阪神」に設定しています。

付属のシールには、「野田阪神」「阿波座」「今里」「南巽」の4つの行き先が収録されています。

3号車です。この車両に動力が入っています。

集電靴は左側(南巽寄り)の台車にのみついています。

動力台車です。

反対側です。

2号車です。

集電靴は右側(野田阪神寄り)の台車にのみついています。

集電靴がついていない台車です。

クーラー周りです。

反対側です。

最後に1号車です。南巽寄りの先頭車です。

集電靴は両方の台車についています。

ピンク色の帯ですが、写真によっては御堂筋線の赤と似た色で見える場合もあるそうで…

これは各車共通の仕様なんですが、中間連結器をKATOカプラー密連型A黒に交換しています。

南巽側先頭です。

両先頭です。

編成にしてみました。

新20系の中では一番短い4両編成です。

 

今回はここまでとなります。

次回は新しく購入した車両の紹介となります。

 

今回紹介した「OsakaMetro 25系更新改造車千日前線」の詳細・ご購入はこちらから!