数字に振り回されない子育て | ワーママ起業からまさかの海外転居~ノースカロライナ州駐在生活

ワーママ起業からまさかの海外転居~ノースカロライナ州駐在生活

子育てをしながら会社員として忙しく働く日々の中で感じたこと。
料理が苦手な私が「重ね煮」に出会い、食を通して健康を考えるようになりました。
日々の暮らしや重ね煮について綴っていきます。
2019年、アメリカのノースカロライナ州に家族で転居しました。

料理が苦手でもできる!

育児に家事に仕事に

忙しい毎日を支えます。


重ね煮アカデミー®︎認定師範勉強中

石坂 真紀です。


二女の3歳児半健診に行ってきました。

保健所での一斉健診です。


我が家の長女も二女も、

こうした健診で必ずと言っていい程

チェックが付く項目があるんです。


それは

「身長体重」


2人とも

成長曲線の下線上、または外れたその下。


いわゆる平均から外れて「やせ気味」


例に漏れず

今回も二女は母子手帳に書かれていました。

「要観察、やせ気味」


これ、長女の3ヶ月健診から始まりました。

「体重の増えが悪いから、

来月も測定に来てください」


初めての子育てに不安だった私は

律儀に毎月保健所に通い、

身体測定、保健師さんとの面談。


それでは

ショックで、マイナスにしか

捉えられなかったんです。


自分が母親として

ちゃんと育てていない

そう聴こえていました。


でもね。

それをしたからって

増える訳ではないんです。


それに、

当の本人、

困っている様子がない。


よく風邪引く訳でもないし、

ご飯もちゃんとたべるし、

うんちもおしっこもちゃんと出てるし、


別に止まっている訳じゃなく、

毎月少しずつでも

増えてるし、伸びてる。


私は何を心配していたんだろう。

私は何が不安だったんだろう。

私は何のために通っていたんだろう。


これはこの子の個性。

平均より小さくて

何が悪い?

健康だったらそれで十分。


そう思う様になったんです。


その後は身長体重に関し、

何か言われても

平気!


今では

子どもの成長過程も

堂々と説明できるし、

心配や不安は無くなりました。


日々重ね煮で

体調を整えられている。

そういう自信もつきました。


そういう考えに至ったこと。

重ね煮に出会えてよかったなと

つくづく感じています。