『静かに朝帰りのアスペ君』

夕食の後、昨夜も近所の食堂に
行った。家で食べているので食堂では、何も食べないのに…。

アスペ君は毎日何処かへ出掛けないと１日が済まない。

そこの食堂店主の夫婦を相手に焼酎を３人で呑み喋りまくるのでしょう。

22時には閉店…するのでその後近くの居酒屋の赤い看板のメニューのない70代の夫婦がやってるスナックへ行ったようだ。

朝私が目を覚ましてアスペ君が居ないので電話したら…そこのスナックだった。

そのスナックはアスペ君もあまり行きたくない。とは言うが他の客も居ないし近くだし祝日で他に開いてる店もないので時々行く。

今日の予定は沢山あった。

・私の歯科  9時へ送り

・アスペ君は会社へ少しの用事

・GS へ  ガソリンと灯油

・アスペ君の腰痛の薬を貰いにクリニックへ

・私を歯科へ迎えに

・買い物

・銀行

それは昨日から綿密に話し合い、アスペ君は順番が覚えられないので紙に書いて説明し確認した。

その紙が哀れにテーブルの上でエアコンの風に煽られフワフワしてる。

朝7時に帰って来、ぬるい風呂に入り私が歯科から帰って来た10時頃、今、風呂から出ました。のように朝御飯を食べていた。多分何時間も、何時ものように風呂に浸かっていたのでしょう。