一度目の結婚は…。

中学生の頃の同級生ですが同じ高校で17歳からのお付き合い。


20歳になり結婚

順調に3人の子供に恵まれ


39歳の時、夫の浮気で離婚を迫られ…仕方なく離婚。


争っても貧乏夫から何も取れず

3人の子供の養育費だけは下の子が18歳になるまでいただきました。

生活は自営業の仕事と料理やへ夜は努めてなんとかやっていけた。


次の彼は料理屋の料理長。

11才年上で頼れるかと思ったが大間違い。


人は優しく(優柔不断)家での夕食は作ってくれ子供達も歓迎してくれたが実は頼りがいもなく

老後のことも考えず

休みになるとウキウキと

パチンコ通い。


そうして10年…。


私の両親が肺炎で入院。

母は一時はICUに入りもう終わりかと思った。

このまま私は自由に一人暮らしをしようかと思ったが父が残ってはかわいそうと思い退院前に実家へ帰ることにした。


その頃、子供達も独立していた。


持ち直した母が後から退院し父と三人での生活が始まった。


数年後…父は不調で病院へ行くと 末期の癌が見つかり入院はするが父の意向で自宅に帰り亡くなった。

家で看取れて悔いはなかった。

やはり実家に帰って良かった。とその時は思った。


しかし!

母は糖尿病でその頃から腎不全も悪化…透析生活になり

私の仕事も増えた。

一日置きの病院への送り迎え。

心臓の病院や足の血管の病気での別の病院。

最近は口腔外科へも通うようになり私の自由は?


それでも良かったのはアスペ君が経済的には助けてくれ私は働かなくても母の介護は出来たから。


あっ!アスペ君とは昔(20代の頃)からの知り合いでふとした事から出会い15年…。


8年前から母も一緒に同居をはじめた。


去年の7月ごろからアスペ君が体調を悪しく入院。


年末にほぼ完治し退院が決まったら暫く口も聞いてなかったアスペ君の次女が出てきて退院と同時に次女の家に連れて帰った。財産とともに…。


アスペ君のこの家は母が亡くなるまでは居られると言うが先にアスペ君が亡くなったら?


住む家は取り敢えずあるが頼りは母の年金と私の最低額の年金。


これでは、生活できないので働かなくちゃ。


私はまだ66歳。

どこも悪いところはなくまだ働ける!


アスペ君を訴えることは出来るがまず前を向いて働こう!


なんと男運の悪いわたし。


こう見えてもまだモテルわたし。誘惑もあるがもう男なんてどうでもいい!

もう誰にも頼らず働こう!