地域おこし協力隊プロデュースのあんぱん試作中 | 笠間市地域おこし協力隊ブログ

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笠間市の地域おこし協力隊による活動記録です。

友田です。
地域おこし協力隊3人が共同プロデュースであんぱんを試作中です。

発端は奥田製陶所さんでやらせていただいた「ストーブキッチン」でのこと。
奥田さんお手製のストーブで中島隊員のあんこを使ったあんぱんを焼いてみようとトライ。
しかし、火力が強く片手間での仕事は失敗に終わりました。
リベンジを試みようと、再チャレンジ。
島田隊員の「福来みかんの七色(唐辛子)」を遊び心でパン生地に練り込んでみました。
出来上がりを試食してみるとけっこうイケル・・・
ということで、中島隊員の「荒町名物幻のあんこ」と島田隊員の「福来みかんの七色」と友田隊員のパンづくりで商品開発をすることになりました。
目指すは3月8日の「地域おこし協力隊サミット」への出品です。
もう二週間を切っています。一挙に本気モードになりました。
友田のパンづくりは趣味の範囲です。
やっぱりパン職人の手に委ねるしかない、しかも地元のパン屋さんに登場していただかないと地域ブランドにはなりません。
そんな中、笠間市石井のフュッセンさんにお願いしたところ快く引き受けてくださいました。
それならば茨城産小麦粉を使いましょう、形はふっくらまん丸に、大きさは小ぶりで、と素早く試作を実施して下さいました。

2月21日午後4時、フュッセンさんにて試食。

焼きたてのあんぱん、輝いています


試作品を前にして打ち合わせ


あんこの硬さをもう少し柔らかくすることに


フュッセンさんにネーミングを説明
「笠間のぴりっとあんぱん」


先入観のない方に試食をお願いしました。
生地はもっちりしてほんのりみかんが香り、ぴりっと唐辛子が甘い餡にベストマッチ、とのコメント。
まずは一安心。
フュッセンさん、見事に笠間の地域おこしブランドに仕上げて下さいました。