「今しかできないことは何か？」を必死に考えることでコロナを乗り越える

ここ数ヶ月、毎日のように考えていること。
「今しかできないことは何か？」
コロナ関連のニュースをくまなくウォッチし
どうなるかを自分なりに予測し
どう転んでもいいようにリスク回避しながら
とにかく「今しかできないことは何か？」を
考え続けることがコロナパニックを
乗り越える唯一の秘訣だと思うのです。

たとえば3月。
行く予定だった海外はあきらめた。
でも国内は大丈夫そうだと思い
浅草、横浜中華街、京都、沖縄宮古島に行った。

3月末。コロナがやばそうだとなり
緊急事態宣言前からセルフロックダウンした。
今しかできないことは何か？
家の掃除。今まで電子書籍化していなかった
ものの電子書籍化。

感染関連の本を読んだり
アフターコロナ関連の本を読んだり
そこで自分なりに考えたことを
電子書籍にした。

ロックダウンの最中でもできることとして
散歩のかたわら家の付近の住宅街を撮影し
それを背景資料集にして仕事にした。

5月。緊急事態宣言は解除され
予定通り5月から東京かさこ塾をやる予定だったが
まさかの宣言延長。
しかも１週間とかではなく
まさかの5月末まで。

信じられなかった。
感染者は激減しているのに。
かさこ塾は中止せざるを得なかった。

でも延長になった。
今しかできないことは何か？
必死になって考えた。
１つは感染者減でほとんど
問題なくなった東京に行って撮影すること。
新宿、渋谷、池袋、上野、アメ横、秋葉原、
東京、有楽町、銀座、新橋、お台場、六本木、
品川をめぐった。
そして電子書籍でまとめ
今もなお各地域別の資料集を制作中だ。

そしてもう１つ。
今しかできないこととして思いついたのが
ネット発信戦略セミナー講義データ購入者への
限定記事執筆だった。

コロナで輪をかけてネット発信戦略が
重要になる中
講義データの販売だけでなく
リアルでできない付加価値をと思い
不定期だけど購入者限定のみの記事を
書くことにした。
そう決めて毎日書き続けてきた。

ブログも書いて、限定記事も書く。
そのかたわら東京各地に撮影しに行き
１つ１つ電子書籍化していく。

今、この範囲内でできること。
今しかできないことは何か？
を考え続けた結果だ。

そして緊急事態宣言が解除された。
今後どう情勢が変化するかわからない。
可能性があるシナリオは３つ。

１：もうこのままコロナは問題なくなる。
２：秋冬の第二波までは大丈夫。
３：度々宣言が出される。

もっとも可能性の高いのは２のはず。
そして２なら今しか動けない。

海外にはいけない。
宣言が出たら近場しかいけない。
6月から9月しかできないことは何か？
国内各地に行くことだ。

トランプが一番のメイン（笑）
地方の人たちに会いに行くこと。
地方で撮影すること。
地方でおいしいものを食べること。
そのついでにセミナーもできればやること。

今しかできないことは何か？
逆に言えば今じゃなくても
できることは今じゃなくてもいい。
秋冬の自粛期間にやればいいだけだ。

状況は流動的でどうなるかわからない。
でも徹底してニュースを収集し
でもそれを鵜呑みにしなしで
自分なりの結論を出し
今しかできないことは何かを考え続け
行動していく。

でもきっとこれってコロナだからじゃなく
人生を有意義に生きていくために
普段から考えなきゃいけないことで
だらだらいつでもできるなんて
思っているから
二度と行けなくなったり
会えなくなったりしてしまうわけで。

今しかできないことは何か？

常にその言葉を自問自答して行動していくと
コロナ情勢下でも有意義な人生を送れるはずです。

短い期間、リアルで会える方は
ぜひ会いましょう。