みなさんご存知？！コロナ前からソーシャルディスタンスの先駆者！ラーメン一蘭の仕切りシステム

最近ラーメン屋や飲食店に行くと
カウンター席の両隣りに仕切り板を
置くところふえてますが
もう20年ぐらい前からこのシステムを
採用していたラーメン屋があるんですよ！
一蘭というお店！

完全仕切り版。
店員の顔も見えない。
ラーメン出された後はのれんで厨房とも分離！
なんなら注文も飛沫を飛ばさず
「筆談」でOKというシステムまで！

私が一蘭に行ったのは2002年のこと。
もうそりゃびっくりですよ！
だってこんな店どこにもない！

あまりの違和感に当時のブログには
こんな風に書かれてます。
「圧迫感がある。独房に入れられたみたい。
しかも店員の顔が見えないように、
手だけがみえて、そこから
すっとラーメンが出される。
独房か豚小屋にえさ与えられているような、そんな感じ。
壁はとっぱらって普通のカウンター席で十分」

違和感あってなじめなかったんですね。
女性一人ならこのシステムは
入りやすかったのかもしれないですけど
20代の男性にとっては別に仕切りなくても
いいよねって思ったんでしょう。

でもあの独自システムのインパクトは
忘れられなかった。

あれから18年。
まさかそこら中の飲食店が一蘭システムになるとは！

東京のラーメン店

鶴見のラーメン店

これはやっぱりソーシャルディスタンスの
先駆者ともいえる一蘭に再び
訪れてみようと18年ぶりに行ってきたけど
一蘭のこのシステムを知らなければ
「コロナが起きたからこんな風にしたんだ！」
と思いかねない完璧なシステム！

18年前に感じた違和感もなく
おいしく食べられました！

ただめちゃ値段は高い。
普通のラーメンが930円。
それでもお腹すいちゃうから
半替え玉してプラス150円。
おいしいんですけどコスパは
かなり悪いかなと。