新型コロナウイルス自粛大不況で仕事激減する個人事業主がやるべき５つのこと

ここ半年。
とんでもない大不況が
訪れる可能性が出てきた。
新型コロナウイルス自粛大不況だ。

すでに倒産している会社も出ている。
個人事業主にも大ダメージが
出てくる可能性がある。

そんな時に何をすればいいのか
５つのことをまとめました。

１：節約
２：不用品の売却
３：仕事の仕方を変える
４：仕事そのものを変える
５：普段できなかったことをする

１：節約
大不況時に収入や仕事を
増やすのは大変。
大事なのは支出を減らすこと。

無駄な支出はしない。
抑えられるところはできるだけ抑える。

もちろん節約する人が増えれば余計に
経済は冷え込むわけですが
いらないものは好景気だろうが
お金があろうがいらないわけです。

無駄な支出をしていないか
全面的に見直し
新しいものを購入する際にも
本当に必要なのか
必要性を吟味してください。

またもっと安く買えないのか。
他のもので代用できないか
どうかなど。

２：不用品の売却
この際なので家にある物を
あらいざらいぜーんぶ出してみてください。

もう使わなくなったものを
ばんばん売りましょう。
着てない服とか読んでない本とか
使わなくなった器具とか。
売れば収入のたしになります。

３：仕事の仕方を変える
たとえばリアルでやるものが
売れなくなったらネットで売ればいい。

たとえばセミナーやイベントなどが
できないのであればオンラインでやるとか。

たとえば店舗に人がこないのであれば
配達して物を届けるとか。

たとえばカメラマンで

撮影の仕事がなくなったなら
写真の撮り方を教える講座を
オンラインで開催するとか
写真集を電子書籍で販売するとか。

法人相手の仕事が
なくなってしまったなら
個人相手にサービスを
作り直して提供するとか

またはその逆とか。

中国人相手にしていたものを
日本人相手にするとか。

自分が提供できるサービスや商品の
届け方や切り口や対象を変えれば
仕事がなくなっても補完できる可能性も。

４：仕事そのものを変える
業界そのもの、仕事そのものがやばいなら
これを機会に別の仕事をはじめる
という手もあります。

観光関連がもうぜんぜんダメなのであれば
医療関連で何かできることはないかとか
飲食業がダメなら運送・配達関連で
何かできることはないかとか。

個人事業主をやめて
パートでもアルバイトでも
派遣社員でも雇ってもらう
という選択肢も考えた方がいい。

不況でも必要とされる仕事や業種があれば

鞍替えするという選択肢も考えるとよい。

５：普段できなかったことをする
お金に余裕があるなら
時間ができたと思って
普段なかなかできないことをすればいい。

これを機会に自分のホームページを
しっかり作ろうとか
紹介冊子セルフマガジンを作ろうとか
今までの自分の
やってきた仕事のノウハウを
電子書籍にまとめてみようかとか
今までやろうと思っていた
Youtubeをはじめるとか
これを機会に歯医者に行って
歯をぜんぶ直そうとか。

この機会に本を読みまくろうとか
Amazonプライムの映画を見まくろうとか
新たな勉強をしようとか。

仕事がなくなって時間があるなら
その時間を活かす手もある。

以上５つをあげましたが
ピンチはチャンス。
これを機会に仕事や働き方を
抜本的に見直したらいい。

今見直して今までとは
違う形でシフトチェンジすれば
苦境を乗り越えた後に
新事業が生まれたり低コストでうまく
仕事ができたりするかもしれない。

以上５つのこと
１：節約
２：不用品の売却
３：仕事の仕方を変える
４：仕事そのものを変える
５：普段できなかったことをする
を意識してやってみてください。

すぐにすぐ成果は出ない。
だから早めに取り組んでいかないと。

新型コロナウイルスが
なかったとしても
この先たとえば大災害とか
テロとか戦争とか
金融危機とか経済危機などで
社会構造が激変する可能性もあり
大きなイベントがなくても
今社会を取り巻く環境は
大きく変わってきている。

どんな時代でも対応できるよう
根本的に今の仕事を見直し
働き方を見直し
戦略をしっかり考え
発信を見直した方がよいように思う。