最後まで完成できず途中で新しいことをはじめてしまうあなたへ

先日ネットでこんなような
情報を見たのが
とても印象に残っている。

漫画家になりたいけど
どうしたらいいですかと
プロの漫画家に聞くと
１つでもいいから
まず完成させた作品を
作りなさいと。

多くの人は１つの作品を
完成させることなく
途中で投げ出して
また別のものを
描き始めてしまう。
だからいつまでたっても
漫画家になれないと。

こんなような話を読んで
あーーーーと思ったのだ。
私はいつか小説を書きたい
と思いながら
書きかけてはおわり
また新しいのを書いては
書きかけてはおわりを
繰り返していた。

ちょうどそれを読んだ
１ヶ月前の頃に
ファンタジー小説を書いていた。
今度こそ作品を完成させることを
目的にしようと。

でもそういいながら
いやもっと壮大なテーマにして
もっとストーリーや登場人物も
増やした方がいいんじゃないかとか
そうだ、これとは別の
こんな物語を書いたら
おもしろいんじゃないかと
思っていたところだった。

いかんいかん。
これだと無限ループだ。
いつまでたっても完成した
作品が１つもなくなってしまう。

だから今回はとにかく
できれば8月中までに
ファンタジー小説を１つ
完成させたものを
発表することを
最大の目標にやってきた。

そしてやっと昨日
ファンタジー小説を完成させ
Amazonの電子書籍で
ダウンロード開始することができた。

まず１作目はとにかく
完成したものを１つ作ること。
それが大事だと思っていたので
それが達成できて何より
うれしかった。

1年前は話の構想だけ作って
書こうとしたけど
途中で書けないとあきらめ
誰か書いてーと自分で書くことを
投げ出してしまった。

やっと1年後にリベンジができた。
自分で１つの物語を
とにかく仕上げて発表することが
できたのだ。

何事もはじめの一歩目が大変。
ついつい完璧なものを
作ろうとしてしまい
結果いつまでたっても
作れないまま終わってしまう。

でも今の時代って
まずはやってみて
ベータ版でいいから
まずは作ってみて
それを世に発表し
そこからアップデート
していくことが
大事な時代になったと思うのです。

みなさんもやりたいことが
いろいろあると思うけど
はじめの一歩はとにかく
なんでもいいからといっては
いいすぎだけど
とりあえず完成したものを
つくること。
それができてはじめて
そこから先の展開が
見えてくるんじゃないかと
思います。

そんなわけでやっと
完成して発表できた
かさこ初のファンタジー小説
「アルドナーラ戦記１
光の玉手箱」を8/22まで
無料ダウンロードできますので
ぜひダウンロードして
いただければと思います。

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