サクラ満開 | かさこヒルズ  だんでぃずむ

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かさこ山から  ぼそり ぼそり と   “ひとりごと”。

3年ぶりの日本での桜鑑賞。

やっぱり桜は素敵です。

海外、とりわけ桜が咲かない国で暮らすと、この気持ちわかると思います。

桜はすなわち日本そのものであり、故郷なんです。

海外赴任するまではこんな感情なかったんですけどね。


毎年桜満開の時期って、往々にして冷たい雨が降ったり、突風が吹いたり、平日だったりして桜を楽しめないことが多い気がしますが、今年の土日は最高の花見日和でした。

親父の葬儀の後片付けの合間を縫って、土曜日は会社の技能実習生達に桜を見せに連れ回しました。

インドネシアの3人は来週帰国します。

家族をおいて異国の地で頑張った彼らに、どうしても日本の象徴を見せてやりたかったんです。

レンヴィル、イルハム、ファイザル、お疲れ様。インドネシアに戻ってもがんばってね。

最初は、この近隣で僕が一番好きな第一グラウンドの大桜。


次に来たのは紫水ケ丘公園の桜。
ここで日本文化の「花見」体験を。

(うまいよな〜)

川岸の桜並木を眺めながら


旧幼稚園下の大桜。
彼らはここをすごく気に入ってました。

そのまま南が丘公園ヘ。
どこも桜は満開でした。
彼らの思い出になれば嬉しいです。

2日目日曜日は親父の後片付けも完全オフとして、かみさんと花見デート。
初めて来ました、里宮高倉神社参道。
へえー、ごく身近に桜のトンネルのこんな素敵なところがあるんですね!

ちょうどかみさんと参道脇の石の椅子に腰掛け桜を眺めていたら、幼い2人の子どもたちを連れた若い夫婦が。
子どもを抱き上げ、高い高いをしたり、4人で手を繋いで写真を撮ってる姿がなんとも微笑ましく、すごくあたたかい気持ちになりました。
素敵な家族、ありがとう。


里から堤防をテクテクと。
昨日に続き、大好きな第一グラウンドの大桜ヘ。
桜の向こうでは、中学生かな?高校生かな?
女子ソフトボールの練習試合の模様。
一二塁間を抜ける当たりの超好捕や、浅いライナーへのダイビングキャッチなど、ファインプレー続出に思わず拍手!

花見は何食べても格別です。

桜の下で新中学生がまだ長めの学生服で記念写真を撮ったり、ピカピカのランドセル背負った新1年生の女の子が写真を撮ったり、春休み満喫の中学生達がじゃれ合ってたり。。。
葬儀疲れを癒やしてくれていいリフレッシュができました。


日本でかみさんと花見できてよかったです。