森羅万象から学ぶ人生羅針盤「中身のない人ほど饒舌」 | kasai-teruoのブログ

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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「中身のない人ほど饒舌」

 『法の精神』などの著書で知られるフランスの哲学者シャルル・ド・モンテスキューは、「人間は考えることが少なければ少ないほど余計にしゃべる」と述べています。ありがたいことに私の会社・躍進にはいませんが、確かに中身のない人ほど饒舌なようです。

 

 これに関連して、私の友人が新卒者の採用面接を担当していた時に、まさに饒舌で中身のない学生に会って辟易したと言っていました。政治経済学部の男子大学生で、友人が何かを話すと、評論家気取りで「そうですね。○○は……」と解説を始めるのですが、友人が話したことを別な言い方に置き換えているだけで、何の目新しさもなかったといいます。

 

 そこで友人は「政治経済学部の学生なら今の主要閣僚の名前ぐらい知っているよね。大蔵大臣(当時)、通産大臣(当時)、外務大臣の名前を言ってみて」と尋ねたら、信じられないことに急に小声になり「すみません。わかりません」と答えたといいます。

 

 そして極めつけは、履歴書の得意科目欄に堂々と「雑学」と書いてあったため、「君は政治経済学部に在籍しているよね。ならば例えば国際政治とか戦後の経済史みたいな科目を書くのが当たり前じゃない。それとも君は○○大学の『雑学部』に在籍しているの?」とたしなめたところ、以来無口になったといいます。

 

 やはり中身のない人ほど饒舌なようです。もちろん饒舌でも結構ですが、まずは中身をしっかりと構築してから口を開くようにしましょう。