クロスの貼り分けについて | 吉祥寺の内装工事屋 カサハラ装美 社長のブログ

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みなさんこんにちは。東京都武蔵野市で畳、カーテンの販売や内装工事会社を経営している社長のブログです。
日々の出来事等で感じたことなどを書いていきたいと思います。
どうでもいいような話が多くなってしまうかもしれませんが、宜しくお願い致します。

今日から仕事始め

という訳で仕事始めの日は、仕事の話題から!


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IMG_0855 posted by (C)kasaharasoubi


上の写真、壁の下部の方でクロスがジョイントしてあります

何故、この様になってしまったのでしょう


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IMG_0857 posted by (C)kasaharasoubi

この様な造りで、天井と壁を

異なるデザインのクロスを選んだ結果こうなったのです

廊下の天井材で貼りこんだ方が、このようなジョイントはなく

仕上がり的にはいいのですが、内側の壁部分まで

全て天井材料で貼ることになるのです

だったら角(出隅)でカットすれば、という方法もあるのですが

クロス材のカットした小口が見え、仕上がりが悪くなります

RC造の梁が多い建物の場合、稀にこのような事例が出ます

どうしてもこのような仕上がりを避けたい場合は

見切り材を一本入れたり、天井と壁を同じ材料にする、

若しくは枠を3方に回したりした方がいいかもしれませんね




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