京壁 | 吉祥寺の内装工事屋 カサハラ装美 社長のブログ

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みなさんこんにちは。東京都武蔵野市で畳、カーテンの販売や内装工事会社を経営している社長のブログです。
日々の出来事等で感じたことなどを書いていきたいと思います。
どうでもいいような話が多くなってしまうかもしれませんが、宜しくお願い致します。

表題の京壁といいますのは和室の壁、

所謂左官工事仕上げの壁です

何と説明していいか、難しいのですが

ザラッとしている壁とでも言っておきましょうか




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RIMG0073 posted by (C)kasaharasoubi


材料を水で溶きます


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RIMG0076 posted by (C)kasaharasoubi


鏝(こて)と呼ばれる左官屋さんの道具です

これで壁に材料を塗っていきます



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RIMG0077 posted by (C)kasaharasoubi


上記写真の様に左官屋さんが塗っていくのですが

壁にムラ無く塗るってのは、本当に職人技ですよ

鏝を使うのは本当に難しいです



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RIMG0074 posted by (C)kasaharasoubi


この様にムラ一つなく仕上がりました



そしてこの後、畳を私が納に行くのです

そのような場合いつも左官屋さんにお願いすることがあります

左官屋さんの仕事が終わっても私が畳を持って来るまで待っていて下さい!

なぜかといえば・・・

京壁のみならず左官仕上げの壁ってのは

まる一日以上経たないと乾かないんですよ

ましてや畳を搬入するときに、傷つけてしまうかもしれません

傷がついたら大変です! 私ごときに直せるわけがありません!

ですから畳を納め終わるまでは左官屋さんに待っていてもらうのです



今回は・・・・

すいません。角に当ててしまいました・・・ (^_^;)

左官屋さんにまた直してもらいました。ごめんなさい! m(__)m

丁寧に運んで気をつけていても、こういう時があるのです

次回こういう現場の時はもっと気を使って仕事をせねば!







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