TPPって・・・ | 吉祥寺の内装工事屋 カサハラ装美 社長のブログ

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みなさんこんにちは。東京都武蔵野市で畳、カーテンの販売や内装工事会社を経営している社長のブログです。
日々の出来事等で感じたことなどを書いていきたいと思います。
どうでもいいような話が多くなってしまうかもしれませんが、宜しくお願い致します。

今ニュースで話題のTPP

一体、どういうものなのか調べて見ました



TPPの発足時の目的は、「小国同士の戦略的提携によってマーケットにおけるプレゼンスを上げること」であった。
2006年5月に4カ国加盟で発効した経済連携協定であったが、2010年10月よりアメリカ主導の下に急速に推し進められることとなり、TPPの転換点と見られ加盟国・交渉国間で協議を行い2011年のAPEC(アジア太平洋経済協力会議)までの妥結を目標にしている。
また、加盟国・交渉国に日本を加えた10カ国のGDP(国内総生産)を比較すると、その91%を日本とアメリカの2カ国が占めるため、実質は日米FTA(自由貿易協定)だとの見方もある。「構成国GDP(参加未定含む)」節も参照。
2015年までに加盟国間の貿易において、工業品、農業品、知的財産権、労働規制、金融、医療サービスなどをはじめ、全品目の関税を10年以内に原則全面撤廃することにより、貿易自由化の実現を目指すFTA(自由貿易協定)を包括するEPA(経済連携協定)を目標としている。実質的に関税自主権の放棄である。
金融分野において、現時点の郵政改革関連法案は金融の非関税障壁となっており改正の必要があると米国が見なしているという報道がある。これに対し郵政・金融担当相の自見庄三郎は、報道などが先走っており、仮に日本がTPP交渉参加を表明した場合でも米国がいかなる要望をしてくるかは現段階で不明である、と会見で説明している。
このほか、これまでのような外国企業の日本への進出・投資の規制や外国人労働者の受け入れ制限が難しくなるといった指摘もある。

以上Wikipediaより引用


様は提携を結んだ国同志では農産物等

非課税にしよう、ってことか・・・


なぜ私のような者がこんな事を調べたかと言いますと

畳表の材料はイグサです。

農産物なんですねぇ

以前は備後産(広島県東部)の畳表が主流でした

しかし外国(中国)に畳表工場が出来てからというものの

徐々に安価な外国産畳表が普及し

備後産の畳表は衰退してしまいました。

現在の畳表の主要産地はそれまで2位だった、

熊本産に変わりました。


関税が無くなり、労働力が安い外国産のイグサが普及しないとも考えられません。

国産競争力を! という意見もあるようですが

自国の農産物やそれに携わる農家を保護する方が先決だと思います。

労働力が安い国で作られたものに関して値段だけで勝負したら

まず勝てないでしょう

全て「安い」という基準で選ばれてしまったら

国産競争力なんてつくはずありません

商品がいいからそれなりの金額で売れると思います


上記の通り畳表は中国産が主流となりつつある現在

そのような経緯を見てきた私個人的な考えで言えば

TPPはやめたほうがいいと思います





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