階段施工 | 吉祥寺の内装工事屋 カサハラ装美 社長のブログ

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みなさんこんにちは。東京都武蔵野市で畳、カーテンの販売や内装工事会社を経営している社長のブログです。
日々の出来事等で感じたことなどを書いていきたいと思います。
どうでもいいような話が多くなってしまうかもしれませんが、宜しくお願い致します。

階段施工というのは手間がかかります

何を施工するにしろ

階段施工費という別項目があります

少ない平米なのに手間がかかりますからね

長尺シートを施工する場合は、平場に使用する糊は


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RIMG0147.JPG posted by (C)kasaharasoubi

上記の、白糊で十分なのですが

立ち上がり部分には、接着力が強い糊



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RIMG0143.JPG posted by (C)kasaharasoubi

弊社では巾木糊、所謂酢ビ系の糊を使います

巾木は壁の立ち上がり部分に接着するので

比較的強い糊での接着が望ましいです

ゴム系の通称、速乾と呼ばれる糊で施工する方もいらっしゃいますね

ちょっと専門的な話になるのですが

速乾と巾木糊では、初期の納まりは速乾の方が良いですが

最終的な接着強度は巾木糊の方が良いのです

私が現場で施工していた時は、入隅、出隅は速乾で施工し

他は全て巾木糊にて施工しておりました



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RIMG0145.JPG posted by (C)kasaharasoubi

この様な立ち上がり部分に、


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RIMG0146.JPG posted by (C)kasaharasoubi

この様に巾木糊を塗布します

専用の、クシゴテで適量を塗ります

しばらく乾燥させて材料を接着します

ここで気を付けることは、火気です

材料をやわらかくするのに、バーナーを使います

糊の種類によっては引火性の糊もありますので

離れた場所、若しくは糊の近くではバーナーを使用しないことです


今回はちょっと専門的な話になってしまいました

どうも申し訳ございませんでした







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