先日、近所の人が家に来てレノさんと世間話をしていたのですが、12月23日からもうゴミを取りに来ないらしいという話を聞いて、「えーじゃゴミどうするの?」と困惑しました。

 

 スランガンのゴミ集積所がもういっぱいだから、そこを閉めるそうで。

 

 普通に物事を考えられる人間なら、その代わりになる場所を確保してから、これまでの集積所を廃止すると思うのですが、そういうことを何も決めずにこれまでの場所を閉めることを決定したそうで、どうなるのかなと思っていたら、ごみ収集車のデモが勃発しました。

 

 

 

 

 

 

 3年前ぐらいまでは、私が住んでいるエリアのゴミは、一か月に一度、集金の人が家に来て、どこの家も同じトラックがゴミを収集していたのですが、いつからか集金の人が家に来なくなりました。

 

 それでも一年ぐらいはゴミは収集されていて、ある日、「来月からゴミ収集車の料金が上がります」という紙が届きました。

 

 それで、お金を払う準備をしていたのに、そのうちにゴミ収集車も来なくなり、家のゴミ置き場は満タン状態が続きました。

 

 

 困って近所の人に訊いてみると、これからは個人でゴミ収集車を頼まないといけないらしいと判明し、たまたま隣の家のゴミを収集していたトラックに依頼して、次の月からそのトラックに収集に来てもらえることになりました。

 

 そのトラックのゴミ収集料金は、トラックに乗ってゴミを収集している人たちの奥さんであろう人が小さい子供を抱っこして、決まった日にお金を集めに来てました。

 

 集金の日は決まっているのに、9月ぐらいから料金を取りに来なくなったのでどうしたのかなと思っていたら、その奥さんが(おそらく旦那さんと共謀して)そのお金を持ち逃げして連絡がつかなくなっていると、新しくお金を集めに来ることになった若い男の子が教えてくれました。

 

 「面白過ぎだろ」と思ったし、前のゴミ収集車の料金も持ち逃げする人がいてごちゃごちゃになったんだろうなと思いました。

 

 インドネシアではよくあることなのだろうと思います。

 

 

 

 結局、デモが効いたのか、デモの2日後ぐらいにゴミ収集車は来てくれました。

 

 ここでの暮らしは、「なんでそんなにバカなんだろう」と思うことの連続で笑えます。

 

 そのことについては日々考えているのですが、多分、不快な暑さが思考能力を下げるのだろうと思います。