『ソウルの春』鑑賞~Birthday week2日目1本目 | 歴史の散歩道~KANAのひとりごと

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女優&カラーセラピスト・上級食育指導士として日本の歴史を創った偉人たち(史跡・神社寺院・老舗)を歩き感じたKANAの思いを綴ってみました♪

あなたへの、新たな発見&気づき&癒やしになれば嬉しいです♡

先週は誕生日週間(Birthday week)だったので、日頃のご褒美に映画三昧🎦😄👍


9/18(水)1本目は『ソウルの春』鑑賞🎦


1979年韓国のクーデター。

「ハナ会」と言う反乱軍(革命?)のクーデターにより軍が2つに分かれての内戦は、『日本のいちばん長い日』←My出演作。を思い出させた。

事実に基づく話しだが、知らずにいたので…
が、まさかの結末に…。。

息をのんで鑑賞した142分。

観逃さなくて良かった。


〈ストーリー〉

1979年10月26日、韓国のパク・チョンヒ大統領が暗殺され、民主化の機運が一気に高まる中、軍の秘密組織「ハナ会」のチョン・ドゥグァン(全斗煥)が新たな独裁者となるべく、クーデターを起こす(1979年12月12日)。そのクーデターを阻止しようとするのは首都警備司令官のイ・テシン。彼は軍人としての正義、信念に従って暴走行為を止めようとするが、両者の熾烈な攻防は、思いもよらぬ結末へと導かれていくー。

悪 vs 善の両者の熾烈な攻防戦は、上司と部下のパワハラ関係や国防長官など政府の要人の賄賂や保守、また強きものに巻かれるだらしなさや相手側の電話傍受等70年代当時のスパイ合戦もあり、首都ソウルを巻き込む非常事態に突入する。

「成功すれば革命。しかし失敗すれば反逆」の結末は・・・。


ラストに革命家たち?反乱軍の集合写真が出て、首謀者の全斗煥(チョン)が第11代12代大統領の字幕出た時には、何とも言えない虚無感⤵️⤵️

軍事が政治も支配する!

※更にその後、『タクシー運転手』の『広州事件』に繋がるんだ!


現実とはいえ、今から45年前の韓国で、まさかこんな事件が起こっていたとは…。更にこんな映画が製作できる韓国はすごし、国民の4人に1人が観たと言う大ヒットなもの…。大統領だった人達でしょう? 黒歴史の裏は国民も知らないから、観たと言うことか?

しかし韓国の歴代大統領って…。






あまりに重かったので、百和3本鑑賞🎦は止めました🆖



杉山開知【地球暦】さんより💌「秋分」

春分から180度経過した、仲秋の半ばの地点です。

 「秋分」は “ 暑さ寒さも彼岸まで ” といわれるように陰と陽の気が切り替わるタイミング。

3月中旬の春分から半年が経ち、上半期が終わりこれから下半期。春が種まきなら、今は結実を迎えるとき。年度の区切りでは、この半期折り返しが会社などでは中間決算とともに事業や人事の結果が出るときです。また農業では稲作など一年草の収穫のピークとともに作事の結果が出るときです。

「秋」の語源が「飽きる」「諦める」であるように、時空の流れに見切りをつけて行くことで、過去と未来の取り組みが「明らか」になってきます。「春夏秋冬」が「起承転結」であるならば「転」へと場面展開する時が「秋」の季節。

過ぎた時間を振り返り、どう次につなげるかが折り返し地点である秋分のテーマであると言えるでしょう。

そして、秋分から夜が少しずつ長くなっていきます。一年を一日にたとえると春分が“日の出”に対して、秋分は“日の入り”にあたり、昼から夜へ移り変わる夕暮れ時の時間帯。

みなさま佳き秋分をお過ごしください🙏

https://note.com/helio_compass/n/na5be8eb54509




『熱烈』❗

Birthday week は映画三昧1日目の2本目