『パストライブス/再会』 | 歴史の散歩道~KANAのひとりごと

歴史の散歩道~KANAのひとりごと

歩いて発見した大好きな場所、出逢った人たち~

女優&カラーセラピスト・上級食育指導士として日本の歴史を創った偉人たち(史跡・神社寺院・老舗)を歩き感じたKANAの思いを綴ってみました♪

あなたへの、新たな発見&気づき&癒やしになれば嬉しいです♡

『パストライブス/再会』

今月24日にして映画初鑑賞の2本目🎦💕

4月24日は午前9時前(8:48)蠍座で満月でした🌕️

今回の満月は、牡牛座の太陽、蠍座の月、水瓶座の冥王星でTスクエアと呼ばれる配置を作っていて、
宇宙から、大いなる変化やリセットをうながす
エネルギーが注がれる時🌠
更に21日には、木星と天王星が14年ぶりに牡牛座で重なり、大変化を表す配置となり、
魂の意図する方向へ導かれることになるようです💡

そんな蠍座満月の2本目の鑑賞は
『パストライブス/再会』

再会に運命を感じる作品かな~(『糸』の様な…)と思ったら、男性の “ 初恋 ” への執着?に思えちゃった😅

韓国系カナダ人アメリカ人のセリーヌ・ソン監督自身の体験に基づいた、時を経て幼馴染に再会した男女の繊細な愛の物語だけど…
幼馴染の2人だけなら、監督(男性)って、ロマンチックなんだな~と。。
 
以下はネタバレあります💡
何故 初恋への執着 に思えたか~検証(笑)
①ソウル(韓国)が舞台だと言うこと🌎️←兵役等自由度が低い?
②12歳の時の “ 初恋 ” から、遠距離(国外:韓国↔️アメリカ)になってからの1回目のSNSでの再会(12年後24歳の)時に、リアルに再会しなかった(出来なかった)こと←ここが運命の分岐点ポイント💡
③更に12年後の36歳での再会時には、彼女(ナヨン→ノラ)は結婚していること💍
④両親(父:映画監督・母:画家)の都合による移民も「韓国にいてはノーベル賞」が取れないから🆖
⑤幼馴染の12歳の時に、ナヨン(ノラ)はヘソンに負けて初めて2位になったと泣く😢ヘソンはそんな泣き虫な可愛いナヨンが好き❤️を引きずっている(想い出)←but、ナヨンは負けず嫌いだと言う事。

鑑賞後に、あらすじ〈ストーリー〉読んで、24年後のリアル再会は7日間あったんですね❗3日位だと思ってました🗽

冒頭映画は、ニューヨークにやって来たヘソンと、ノラ(ナヨン)と彼女の夫アーサー(アメリカ人?ユダヤ人)がバーのカウンターに座って話をしているのを、部外者の誰かが、あの3人はどういう関係なのだろうと思索する場面から始まるが、3人の距離感を考えたら、アジア人2人は友人で、左の2人は恋人以上だと思うよね🆗

NY再会では、ピューリッツア賞からトニー賞を目指しているとユーモアを込めて語る彼女(ノラ/ナヨン)は野心家で自由な女性だもの~昔を懐かしみ、センチメンタルになっても、祖国:韓国人の彼とは駆け落ちなんてしない(笑)
※恋より仕事に生きる❤️

2人の運命は12年後24歳の時、懐かしさからSNSで再会して交流した時に、行動(リアル再会)しなかった事で、交わることなく別の人生歩んでいるのだから~

『イニョンー(縁)』
韓国語で、運命を意味する言葉を彼女は20代出逢ったアーサー(後の夫)へ。
NYで再会し3人で会った時、ヘソンもまた夫であるアーサーに話すラストシーン。
懐かしさから揺れる2人と見守る?待つ身的な夫の心理・繊細さが、素敵なラブストーリー(恋物語)でした❤️

色々書いたけど、“ 運命 (イニョンー『縁』) 信じてる私は” 好きな作品でした😊💕

追加:ヘソンを見送った後、夫の肩で泣く彼女は、懐かしさ以上の淋しさ(初恋心)&過去への訣別?や夫への信頼感など複雑な女心かな~💧

〈ストーリー〉
ソウルに暮らす12歳の少女ナヨン(米名ノラ)と幼馴染の少年ヘソン。ふたりはお互いに恋心を抱いていたが、彼女の移民により離れ離れになる。12年後24歳の時、ニューヨークとソウルでそれぞれの人生を歩んでいた2人は、オンラインで再会を果たすがお互いを想いながらもすれ違う。そして12年後の36歳、彼女は作家のアーサーと結婚していたが、ヘソンはその事を知りながらも、彼女に会うためにニューヨークを訪れる。24年ぶりにやっとめぐり逢えたふたりの再会の7日間。ふたりが選ぶ、運命とはー。



『ソウルフル・ワールド』今月映画初鑑賞~🎦😄👍