【訃報】谷村新司(チンペイ)74歳
【神嘗祭】参加中にチンペイの訃報…💧
今年4月に谷村新司さんの療養長引いてる事で6月から開催予定だった『アリス』全国ツアーを来年に延期のニュースがありましたがまさか..😢
最近では2022.11.7結成50周年ワンナイトライヴ『ALICE GREAT 50 BEGINNING 2022』
2019.6『 ALICE AGAIN 2019-2020 限りなき挑戦 ― OPEN GATE ― 』ライヴで、チンペイ(アリス)に会っていました💕
私も青春そのもの…😢💧
ご冥福をお祈りいたします。
チンペイ谷村新司(74)さんは71年12月、神戸の音楽サークルの後輩である堀内孝雄(74)に『プロにならないか?べーやん(堀内)とやりたいねん』と誘ってアリスを結成。翌年3月に「走っておいで恋人よ」でデビュー、同5月に矢沢透(74)が加入した。3人のアリスとして「冬の稲妻」「チャンピオン」「遠くで汽笛を聞きながら」「ジョニーの子守唄」などのヒット曲を世に送り出した。
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これには更に秘話があり、なんと2人を引き合わせたのが愛知ソニアさんだった💡
愛知ソニアさんより💌
「そもそも発端は高校2年生だったと思う。。。軽音楽部に入っていた頃のことです。
私が組んでいた3人のフォークグループを担当してくれていたコーチが若き大学生の谷村新司さんだったんです。
放課後にギターの弾き方や声の出し方などいろいろ教わっていた時期がありました。もちろん、彼とはおしゃべりもよくしました。
『あのね、べーやんて面白い子のところに一緒に行く?』(私)
そうそう、コーチの谷村さんと別で知っていた堀内孝雄さん。
学校の帰りにたしか「松虫」というチンチン電車の駅を降りるとべーやんのご両親がされていたうどん屋さんがあって、お店の中を通って奥に彼の部屋があって、ピアノやギターが置いてありました。
高校のクラスメイトたちと一緒に学校帰りにべーやんの家に寄って、みんなでビートルズの歌を歌ってました。
「いつか有名になったんねん、うどん屋つぐの嫌や!」べーやんの口癖でした。
谷村さんとべーやんを会わせたら絶対いいと、あの頃思ったのはたしかな記憶です。
留学で日本を離れる前に谷村さんが、「あいちゃんええなあ、僕も外国に行きたいわ」とおっしゃったのを覚えています。
イタリアとイギリスで5年近く留学してから初めて帰国した私がテレビをつけると、何とあの二人がバンドを組んでいたとは。。。
谷村新司さん、ご冥福をお祈りいたします❤
短かったけれどお世話になりました🙏」

「昴に込められたプレアデスからのメッセージ✨」
昴の歌詞を思いついたきっかけは、事務所の引越し作業をしていたとき。
どこからともなく、急に頭の中にフッと浮かんできたといいます。
このとき谷村は慌てて書き留めたという。
ん?「さらば昴よ」って何?と歌詞の意味もわからないまま、手が自然に動いて歌詞を書き留めたのです
実はこのフレーズを思いついたとき、自分でも何を意味するのか分からなかったと当時の不思議な体験を振り返っている。
昴(すばる)とは何か?
谷村は、以前から「昴」という言葉の響き自体は関心を持っており、一般的な意味については知っていたという。
「昴」の語源は「統(す)ばる」。
集まった星をまとめるという意味があります。
欧米では「プレアデス星団」と呼ばれています。
しかし、歌の中で表現するにあたり、「昴」という言葉をどう捉え、そして、どう歌えばいいか分からない谷村がいた。
57歳の時、谷村は再び不思議な体験をする。
ふと「昴」について考えてみたくなり、自宅のパソコンに「プレアデス星団」と入れた。
複雑なリンクをたどり「プレアデスからのメッセージ」というサイトを見つけた。
そのサイトには膨大なテキストが書かれていたという。
下へ下へとスクロールしていき、最後のテキストに到着したとき谷村はハッと驚く。
そこに「昴」の歌詞が掲載されていたのだ!
最後のテキストに到着すると「我々からのメッセージは、すべてこの歌詞に込められています」という一文がありました。
そこには私が書いた「昴」の歌詞が掲載されていた
もう真夜中ということもあり、明日改めてこのサイトをじっくり読もうと考えた谷村は、ブックマークをして床に就いた。
だが次の日には、そのサイトはすでにサーバーから削除されており、二度と見ることも探し出すこともできなかったという。
この時の体験をプレアデス星団からのメッセージだと直感した谷村は、昴について本気で向き合うことを決意する。
2度の不思議体験から、チャネラーへと成長した谷村。
それは、ある日突然どこからか頭の中にメッセージがダイレクトに聞こえてきたという。
サイトからメッセージを受け取ってから2年後、ライブツアーで中国各地を周っていたときに、それは起こった。
突然頭の中で声が聞こえてきました。
日本語で「これからダイレクトですよ」と言われたのです
谷村はこのとき
いよいよ来るものが来た!
と興奮したという。
日本を深く調べるようになっていた谷村は、宇宙からのメッセージを受け取る土台が、自ずと出来上がっていたのかもしれない。
プレアデス星団からのメッセージ
プレアデス星団からの問いかけは、性別や国籍を超えたフラットなトーン。
私の頭の中で鳴り響くだけで、もし隣に座っていたとしても、私以外の人には聞き取れません
プレアデス星団のDM(ダイレクトメッセージ)を受け取れるようになると、谷村の問いかけにも答えてくれるようになっていく。
それから彼らは私の問いに何でも答えてくれるようになりました
ここでいう「彼ら」とは、もちろんプレアデス星団(星人)のことである。
谷村は彼らと交信できるようになったのだ。
昴とは「財の星」
交信をマスターした谷村、なんでも答えてくるとはいっても、昴の話題になると話を誤魔化してしまうプレアデス星団。
彼らは「あの曲は、あなたが書いた曲でしょ」としか答えてくれません
しかし、これは自分で答えを探しなさいと言っているのだと解釈した谷村は、昴をめぐる巡礼の旅へと出発していきます。
そこで日本のルーツを探るべく、中国の歴史を調べる中で、谷村なりの「昴の答え」見つけ出すことになります。
古代の人びとは海原を行き来して活発な交易と交流をしていました。
その航路の目印になっていたのも昴。
農業や交易における大事な目印となってくれる「昴」は「財の星」と呼ばれていたのです
古代中国において、星団・昴はなくてはならない目印として、「財の星」とも呼ばれていたことを突き止めた谷村。
これがきっかけとなり、閃きがふっと降りてきた谷村は、今までとは異なる「昴」の新しい解釈に辿りついたのです。
昴が「財の星」だとしたら、現代風に言うならそれはまさしく物質文明のシンボル。
その「昴」に「さらば」と告げるのは、物質文明にサヨナラを告げようという意味に他ならないのです
さらば昴よ、さらば物質文明よ。
物質的な生活に別れを告げ、精神的に豊かな生活を目指していくというメッセージが「昴」には込められていたのだ。
出典:谷村新司の不思議すぎる話 より。

『ALICE GREAT 50 BEGINNING 2022』2022.11.17(木)
2019.6『ALICE AGAIN 2019 - 2020 限りなき挑戦 ー OPEN GRTEー』