おめでとうございます(*^^*)
本年もよろしくお願いいたします❤️
令和五年癸卯(みずのと う)元旦🎍

2023年の「癸卯」の干支でいう意味🐰
十二支や十干は数や方角だけでなく、それぞれ独自の意味を持っています。例えば「癸」が持つのは第10位であり、物事の終わりと始まりを意味する他、「揆(はかる)」という文字の一部であることから「種子が計ることができるほどの大きさになり、春の間近でつぼみが花開く直前である」という意味だと言われています。「卯」はもともと「茂」という字が由来といわれ「春の訪れを感じる」という意味、また、「卯」という字の形が「門が開いている様子」を連想させることから「冬の門が開き、飛び出る」という意味があると言われています。
この2つの組み合わせである癸卯には、「これまでの努力が花開き、実り始めること」といった縁起のよさを表しているといえそうです。
過去、卯年にはこんなことがあった🐰
最近では2011年、1999年、1987年が卯年にあたります。起こった出来事を抜粋すると次の通りです。
2011年:東日本大震災・なでしこジャパンがW杯で優勝・地上波デジタル放送への完全移行
1999年:iモードサービス開始・歌手の宇多田ヒカルさんデビュー・日本最古の金銭とされる富本銭が見つかる
1987年:国鉄が民営化されJRグループが発足・プロ野球で衣笠祥雄選手が連続出場の世界記録を達成・利根川進教授がノーベル医学・生理学賞を受賞
時代の終わりや始まりを告げる出来事が多く起こっています。どれにも癸卯年の「物事の始まりと終わり」という傾向が反映されているのかもしれませんね。
兎年は「飛躍」や「向上」の年🐇
2022年は前年から続いて、新型コロナウイルスの感染拡大が私たちの生活に大きな影響を与え、引き続き廃業や休業などを余儀なくされた方も多くいたと思います。しかし、一方でだんだんと感染状況が好転し、コロナからの回復の兆しが見え始めた方も多くいるのではないでしょうか。
2023年の卯年は、今までの数年間から大きく「飛躍」し、私たちの生活が大きく「向上」する年になって欲しいものです。

2023年の運勢を占星術研究家の早矢(はや)が解説~変化のある誕生日の方については、一部細かくみているので、最後までチェックしてください。
おとめ座の2023年は...
パートナーや対人関係を表すハウスに、忍耐や年長者などを表す天体・土星が鎮座します。2023年は、やみくもに人間関係を拡げていくよりは、気の合う方、助け合える方とより親密に絆を深めていくことで、自分というものを改めて知り、個を確立する、がテーマとなります。具体的に言えば、お付き合いしている一対一のパートナーや親友など、その関係性のなかで自分というものを客観的に知っていくとき、とも言えるでしょう。自由という感じはなく、少し限定されたなかでの制限も感じるかもしれませんが、そんな状況だからこそ深い関係性の中で見えてくること、バランスを取る事の重要性など学べるときです。土星は年長者や権威者なども表します。先輩や先達者から何を学ぶかテーマとなります。そこから新たな秩序や深い学びを得るときです。更に、発展拡大を表す天体・木星は、他人に対して従順で懐に入り込むようなハウスに位置します。 土星の影響と相まって、深く人に師事したり、深い関わり合いを持つ、もしくは、簡単には到達できない深淵さを感じさせる事柄などに深く入り込む事で、自身の成長や喜びを感じれるとき、ともいえるでしょう。2023年は、一つの物事、あるいは一人の人といった限られた人や状況に深くどっぷりつかりましょう。そこから深い気づきが生まれるときです。
誕生日ごとの運勢発表:
お誕生日が9月20日、9月21日、9月22日、9月23日、9月24日前後の方は、変容や徹底さを表す天体、冥王星の影響を受けます。お誕生日が早めの方につきましては、2021年あたりから感じていらっしゃる方もいるかと思います。この時期は、より耐性が効き、底力が発揮されます。変化を感じる事も出てきますが、更なる飛躍のための変容のときです。少し無理と思えるような目標を掲げて邁進しましょう。粘り勝ちできるときです。先に申し上げたお誕生日の最後の頃の方につきましては、2024年に持ち越す人もいるでしょう。
お誕生日が、9月16日、9月17日、9月18日、9月19日、9月20日、9月21日前後の方は、夢・ビジョン・芸術インスピレーションの天体・海王星が真反対の角度を取ります。ポジティブに活かすなら、あなたの理想やこうなったらいいなと思う事を細かく描いていきましょう。時空間を超える天体です。上手く使えば、よりよい夢を引き寄せますよ。この時期は、固める意識よりも、いろいろ見識を拡げるときによいでしょう。芸術やボランティア、癒しやスピリチュアルを表す天体でもあります。そういった事に勤しむのも建設的な使い方です。また、決められないことがあれば、急ぎではない案件でしたら、今は先送りでよいときです。
お誕生日が9月8日、9月9日、9月10日、9月11日、9月12日、9月13、9月14日、9月15日、9月16日、9月17日前後の方は、天王星の調和的な角度の影響を受けます。天王星は突発的な変化、不可抗力的な影響も表します。上手く使えれば、チャンス、風穴を開ける状況です。新生活、切り替え時、良い波に乗りましょう。また変わっていないことがあれば、だんだん違和感としても感じてくるかと思います。変わったほうが開運!です。
お誕生日が8月22日、8月23日、8月24日、8月25日、8月26日、8月27日、8月28日、8月29日、8月30日、8月31日、9月1日前後の方は、3月8日~年末まで、天空上の土星の真反対の影響を受けます。この時期は、少しプレッシャーを感じたり、保留にしていた案件に白黒がつくときです。いろいろケジメをつけていくのによいときです。取捨選択するのにもよいでしょう。無理をしていた事を振り返って、少し減らしていったり、いろいろを見直してみたりするのに最適。気持ちがスッキリできるようにいろいろ心や状況の整理を心がけましょう。
お誕生日が8月22日、8月23日、8月24日、8月25日、8月26日、8月27日、8月28日、8月29日、8月30日、8月31日、9月1日、9月2日、9月3日、9月4日、9月5日、9月6日、9月7日、9月8日、9月9日前後のお生まれの方は、5月18日~年末まで、木星の好影響を調和的に受けます。下半期は、いろいろを拡げるつもりで進ませるとよいでしょう。
8月22日~9月1日お生まれの方は、土星の影響も受けます。新たに拡げていきたい事は、下半期に精力的に行っていくと調和がとれるでしょう。
いつ何が起こる?おとめ座さん全体の流れ
昨年8月後半から長らく天空上ふたご座に鎮座している火星は、年明け以降3月25日まで、ハードな角度の影響下です。せっかちになったり、空回り気味です。焦らず「どうにかなる」の意識で過ごしましょう。
3月26日から5月21日まで、火星は、まずまず調和的角度を取ります。行動力も出るときです。春始動でいきましょう。
7月11日~8月27日までは、火星はおとめ座に鎮座します。シングルの人は思い切って恋活を! 行動力も出る時期です。計画的に具体的な出会いを求めましょう。前からやらなきゃならない案件はこの時期サクサク進みやすいです。
10月13日から11月24日までは、火星は、まずまず調和的な角度を形成します。意識的に火星を、ヤル気や行動力に活かしていきましょう。
11月25日~年末まで、火星は、おとめ座にとってハードな角度を形成します。年の瀬のせわしさに振り回されないように意識的に過ごしましょう。
3月18日~4月12日までは、天空上の金星は好配置をとります。社交運、恋愛運によいときです。シングルの方は、具体的な恋活行動を意識しましょう。おしゃれや美容、自分磨き、美術鑑賞などもOK。資産運用をしている人には、お金回りもよいときです。
10月10日~11月8日は、天空上の金星はおとめ座に鎮座します。恋愛、レジャー、社交、金運パワーアップ。シングルの人は、アプリなどのプロフィールを見直したり、出会いに向けた活動をしていきましょう。
注意すべき時期
ここからは1年のなかで注意すべきタイミングを伝えます。水星逆行の時が要注意です。
・2022年12月29日~1月17日まで天空上の水星はやぎ座で逆行
・2022年4月21日~5月14日まで天空上の水星はおうし座で逆行
・2022年8月24日~9月15日まで天空上の水星はおとめ座で逆行
・2022年12月13日~2024年1月1日まで天空上の水星はやぎ座からいて座で逆行
乙女座の支配星は、水星です。今回おとめ座のエレメント「地」のサインでの逆行です。少しワサワサしたりしがちなときですので、いろいろ焦らずに過ごしましょう。この期間は、忘れ物、ケアレスミス、連絡の行き違い、機械の故障、衝動買いには注意を スケジュールの見直し、懐かしい人と連絡を取りあってみるなどにはよいでしょう。しかし、公転周期の短い天体である水星自体がそれほどおおごとには至りません。それほど神経質にならないようにしてくださいね。おとめ座さんの誕生日別、ワンポイントメッセージアドバイスはこちらから!