『オフィサー・アンド・スパイ』 | 歴史の散歩道~KANAのひとりごと

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女優&カラーセラピスト・上級食育指導士として日本の歴史を創った偉人たち(史跡・神社寺院・老舗)を歩き感じたKANAの思いを綴ってみました♪

あなたへの、新たな発見&気づき&癒やしになれば嬉しいです♡

『オフィサー・アンド・スパイ』


衝撃の実話❗

1890年代にフランスで起きたユダヤ人差別の冤罪事件「ドレフュス事件」の真実を暴く衝撃の実話💡


実話好きな私としては、鑑賞楽しみにしていた作品でGoodな鑑賞タイミングで2回鑑賞😁👌


「真実・正義は勝利する👊」


〈ストーリー〉

1894年12月22日フランス、ユダヤ系の陸軍大尉ドレフュスが、ドイツに軍事機密を流したスパイ容疑反逆罪で終身禁固刑を宣告され、翌年1895年1月5日官位剥奪式で民衆の前で「私は無実だ!」を叫ぶも除隊、3月仏領ギアナの悪魔島に投獄幽閉される。

上司の退官により新たに諜報部長となったピカール中佐は、1896年情報漏洩者がフランス陸軍エステルアジ少佐である(ドレフュスの無実を示す)衝撃的な証拠を発見する。

上官であるボアデッフル将軍・ゴンス将軍に対処を迫るが、国家的なスキャンダルを恐れ隠蔽をもくろむ上層部により、左遷。

真相とドレフュス再審を願うピカールは己の信念に従い、旧友弁護士ルブロワへ相談、作家ゾラらに支援を求め、大衆紙に大統領宛『私は告発する!』を発表。

ドレフュスを有罪にする為に偽造書を作成したアンリ少佐は、逮捕され自白後、独房で自殺。

1899年6月悪魔島から帰還したドレフュスは8月レンヌ軍法会議で有罪となるが、情状酌量により大統領から恩赦を与えられる。

1906年には有罪判決を無効とし、再度軍籍を得たドレフュスは少佐となる。

その後、陸軍大臣となったピカールの元にドレフュス少佐が訪ねてくる。






 


風刺・写真はWikipedia等からダウンロード





❤クアン・イン 心に光を

今、私たちが行動を起こしても役に立ちません。自分が引き起こした原因を自分で見る必要があります。自分が引き起こしたことに気づいたら、そこで私たちは行動します。しかし、その気づきが世界には必要なのです。心の中を見てください。心を啓発してください。今は、まず初めに自分を助け、次に地球を助けてください。

◎・心に光を by クワン・イン 2022年10月7日LM
https://lightworker-japan.net/archives/39815




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