『ファーザー』『いのちの停車場』『椿の庭』鑑賞しましたが、
更に『お終活』観たら
“ いのちの終い方(最期の時=終活) ”完璧ですね🌈
p.s. 在宅医療を描いた『痛くない死に方』←出演作🎦は既に鑑賞済み👌
” 2/20(土)公開の出演映画『痛くない死に方』鑑賞\(^o^)/
2/27(土)は乙女座満月♍ ”
『ファーザー』
サスペンス?
えっ、ホラー?or スリラーだったの?
と、思える展開は、父 “ ファーザー” アンソニー(アンソニー・ポプキング)の体感映像🎦
“ 老いる(痴呆を患う) ”
と言うことは、「自身が体験&感じている(体感)ことが、分からなくなること。」なんだと体験するような展開~娘の顔が分からない、接する人たちの顔や関係が解らなくなる、出来事も10年レベルで混在する等。。
痴呆、ボケ、老化_etc.言い方は色々あるけど、最後は退行=幼児に戻る。
母 “ マミー ” を求め、泣きじゃくる81歳の父アンソニーの姿に、ほぼ同年代の両親が重なった事は言うまでもない。←両親は共に元気なので有難い。感謝です。
『いのちの停車場』
開始時間を5分間違え、更に予告もあるからとのんびりしていたら、始まってしまっていた!それでもたぶんほぼ最初から観られたとは思うけど…。冒頭大事です!
緊急なんちゃら宣言の為、千葉県の劇場迄行きました。
〈ストーリー〉
東京の救命救急センターで働いていた医師 白石咲和子(吉永小百合)はある事件の責任をとり退職し、父(田中泯)の暮らす金沢の実家に帰郷「まほろば診療所」で在宅医師として再出発をする。
そこでは院長仙川(西田敏)、訪問看護師(広瀬すず)、そして東京から咲和子を追いかけてきた野呂(松坂桃李)と共に、末期(最期)を在宅医療を選んだ患者たちとの出会いにより、“命を救う” から “ 命を見送る ” へと変わっていくー。
冒頭の救急医療センターでの緊迫から、金沢のまほろば診療所での “ いのち ” に向き合う様子は、映画『痛くない死に方』に近かった←同じ在宅医療だからか。
申し合わせをする食事処の雰囲気がすごく良く❤️金沢の風景も合わせ、大好きな街金沢に行きたくなりました❗
そして、父役 田中泯さんと娘 吉永小百合さんって実際は同年代ですよね!?しっかり親子に見えてしまう小百合さんは-(マイナス)20歳の50歳代!違和感なし(笑)
ここ最近『北の桜守』『最高の人生…』の中では一番しっくり感じた。
そしてここでも、最新癌治療=抗癌剤や新薬(治験)を選択するって、実は延命はないと言う事。(←私たち上級食育指導士等の常識)
「癌患者を生かしたら、20年長生きして食糧難になる」ですよね。
最期の時―いのちの終い方―
こんな優しい診療所にお世話になりたいと願う。
『椿の庭』
〈ストーリー〉
夫の周忌を終えた春の朝、庭の鉢で飼っていた金魚が死に、椿の花でその体を包み込み土に還した。そこはかつて夫と語り合い、子供たちを育てた葉山の高台にあるわが家。今は孫娘の渚(シム・ウンギョン)と住む妻 絹子(富司純子)の元に一本の電話がかかってくる。それは夫亡き後もゆっくりと丁寧に暮らす彼女の生活を一変させる知らせだった・・・。
長年暮らしている家を、夫が亡くなった事で発生する遺産の問題…
それは、遺された者への新しい生き方を問うことだった。
そして、彼女(妻)が選んだ道はー。
終活の一つなんだと思う。
ゆっくりと丁寧に日々を生きる。
だから、私もそういきたいと思う。
〈ネタバレ〉その姿(わが家)は見たくはないから。
But、上級食育指導士として、薬害を伝えている身としては、薬を飲まない方が延命するんだけれど。
そこは、一般的な意識としてスルーします。