『薬の神じゃない!』中国で密輸による違法を重ね、慢性骨髄性白血病患者を救った実話。 | 歴史の散歩道~KANAのひとりごと

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映画『薬の神じゃない!』
中国で密輸による違法を重ねながらも、慢性骨髄性白血病患者を救った男の実話。

こう言う事実があった事を知らずにいました。
予告・チラシからギャング・コメディー作品かと思い鑑賞順位低かったんだけど、観て良かった❗実はテーマも重い社会派ドラマだった。
知らずにいた事反省しました💡
※2014年中国で実際に起きた「陸勇事件」がモデル。主人公は慢性骨髄性白血病を患う陸勇という実在の男性。

始終主役の上海で男性向け強性薬等を売る小店主チョン・ヨン役程勇が、ムロツヨシさんに見えてしまったのは私だけでしょうか?

〈ストーリー〉
上海で男性向け強性薬等を売る小店主チョン・ヨン(程勇)は、店の家賃も払えず妻にも見放され人生ドン底にいたある日、慢性骨髄性白血病患者に安価で成分が同じインド製ジェネリック薬を購入“密輸”して欲しいと依頼される。金の為に密輸・販売に手を染め、購入グループを結成し成功するが、警察に目をつけられ解散。しかし薬を絶たれた患者たちは自殺や死を待つしかない運命の悲痛な叫びに、再び患者の負担を軽くする為に仕入れ値以下の価格で薬を売る等あえて危険な仕事をすることにー。

『薬の神じゃない!』15/2021