導かれましたNo.1~2021.1『瀬戸神社』『琵琶嶋神社』⛩️&『初めて降りました駅シリーズ』 | 歴史の散歩道~KANAのひとりごと

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歩いて発見した大好きな場所、出逢った人たち~

女優&カラーセラピスト・上級食育指導士として日本の歴史を創った偉人たち(史跡・神社寺院・老舗)を歩き感じたKANAの思いを綴ってみました♪

あなたへの、新たな発見&気づき&癒やしになれば嬉しいです♡

導かれました~2021.1
『瀬戸神社』『琵琶嶋神社』⛩️
&『初めて降りました駅シリーズ:シーサイドライン金沢八景』


『初めて降りました駅シリーズ:金沢八景』&『産業振興センター』




『初めて降りました駅シリーズ:シーサイドライン金沢八景』









『瀬戸神社』⛩️




1180年、源頼朝が伊豆三島大明神(三嶋大社)勧請。御祭神は大山祗命(父)。
末社:石長比売命(姉)・木花咲耶比売命(妹)




















*写真撮影・投載は全て許可を頂いてます📷️















『琵琶嶋神社』⛩️



シーサイドラインから見えた江ノ島のような小島(弁天社)♪
夫人北条政子が、琵琶湖の竹生島より勧請。



















からの『カフェ巡り:クレオール』☕

アップ間に合わないので、後日( v^-゜)♪
寒い雨降りの午後になりました☔

神社巡りしていたらすっかり身体冷えきって…
温泉銭湯♨️行きたい所だけれど、
温かいスープ(クラムチャウダー)頂けました(#^.^#)







そして今日2021年2月2日(火)は節分👹

豆まきなどの行事でおなじみの節分は、今年は立春が2月3日になる為に、3日でなくなるのは昭和59年(1984)2月4日以来37年ぶり。
2月2日になるのは明治30年(1897)2月2日以来124年ぶりとなる。2057年までは4年に1回2月2日になるそうです💡


 『冬土用の丑\(^o^)/香取神宮初詣』



 冬土用の丑\(^o^)/ 佐原香取の創業300年『うなぎ割烹・山田』


地球暦 開知君より✨

【TIMES】2021/02/02 
節分 Season Division

地球暦が雑節の「節分」をお知らせします。

The last day of winter and the day before spring commences.

今年は節分が124年ぶりに2月2日と前倒してやってくるため、立春が2月3日となります。

━ 物語のピリオド

季節を締めくくる冬最後の「節分」

季節をひとつの物語に例えれば「冬土用」のラストシーンが終わり、「節分」は春夏秋冬がエンディングロールで幕を閉じるような瞬間です。古く「節分」は立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれ前日で、もともと四季の分かれ目を意味する日。

なかでもこの立春の前日は「春夏秋冬」が新旧交代する重要な日で、七十二候もここが最終候となっています。

一般的に土用と言えば暑さのピークの夏の土用に「丑ウシの日」として知られていますが、そもそもなぜ「丑ウシ」なのでしょうか。

それは「丑ウシ」の時期である「小寒〜立春」のこの1ヶ月が最も寒く水気に満ちていて、夏の炎熱を中和することから、対極の作用として「丑ウシ」を掲げることで「火と水」を中和し、「乾と湿」をバランスさせることを意図しています。

つまり暦の持つ季節の転換呪術を意図して、夏に冬を当てた、逆干支という術。

ちなみに「鰻ウナギ」は寒さで脂が乗る冬の時期が最も美味しく、また「山鰻ヤマウナギ=自然薯」も正月の養生食。実は「土用の丑の鰻」をいただくのは暦的には今が本来の旬なのです。

━丑寅ウシトラにまつわる、鬼門の呪術

鬼は「陰・穏」の転訛した言葉で「暗闇」の象徴。

大寒から立春は1年を1日に例えたときの午前2〜3時の丑三つ時から寅の刻にあたり、満ちた陰気に怪異が夜行する「逢魔が時=大禍時」とも。その闇と光の境目は、鬼の出入りする鬼門、陰陽道の最高神である冥府の神「秦山府君」の住処、死後と常世が繋がる異界のゾーン、生と死の輪廻転生 の際、そうした自然の生成消滅の転換点がこの立春の季節の持つ働きに重ね合わせられています。

また季節を方位とする陰陽五行では“節分=丑ウシの最後、立春=寅トラの始まり”ですから、「節分と立春」は“ウシ+トラ”のコンビで、完全な“終り”と同時に、完全な“始まり”「終始・始末」を全うすること意味しています。

一般的にオニの姿形はウシの角にトラの毛皮をまとったウシトラの化身、※「鬼はそと福はうち」も「陰オニ」を追い出すことで、暖かい春である「福」を招き入れるための呪術的な合言葉。金棒を持った鬼に対して、そこに煎り豆という陽の気(火)を込めてぶつける鬼退治の風習は、「魔目=魔滅=豆」によって「陰・夜・闇・寒」を滅し、冬と決別して春と呼ぶための呪術的セレモニーなのです。

この「冬土用」は特に変化の多い時期、たとえ苦難や厄災が多かったとしても、たいていのことは朝になれば夢の跡陰(オニ)も魔もまぶしい光によって姿を消して、いよいよ春の目覚めのときがやってくる!というわけです。

※「鬼はそと福はうち」は一般的な例。「鬼はうち、福はそと」または「福はうち、鬼もうち」など風習によってそれぞれの意味する解釈があります。また中国で鬼(クェイ)は死霊、死者の霊魂を表します。

 まもなく旧正月!ゆく年くる年 、子から丑へ。

最近は春節祭の方がメジャーとなっておりますが、日本でも148年前までは正月といえば、丑の月をまたぐ新月と決まっておりました。
また、当時は旧暦では誕生日が太陽暦では前後するため、まとめて旧正月に数え年としてお祝いしておりました。
つまり、日本中、全員が正月とともにハッピーバースデーを祝うという年間最大の祝祭日だったわけです。

太陽と月に手を合わせて祈る、日付を追いかける感覚とは違い、「人と星のコラボレーション」を社会全体で体現していたということ。
この満月から門松を飾り年神さまをお迎えし、旧正月(2/12)をまたいで、小正月(2/26)まで、いよいよゆく年くる年の始まりです!

また、実際に丑年へと切り替わるのは立春からですから、いよいよ、丑の年、丑の月、干支も大きな節目を迎えます。

北半球中緯度帯、アジア全体が盛り上がる旧正月、ぜひ意識してみてください。

晩冬の時空間情報ー

一年の中でもこの第4四半期の真ん中の「立春」を挟む満月〜新月は、まさに年末!

さまざまな節目が重なり、春に向かって大きく場面転換していくシーン。
今年は節分が124年ぶりに2月2日と前倒してやってくるため、立春が2月3日となります。

320 | 2021.02.02 節分 水星と金星の開き
321 | 2021.02.03 立春 23:59
322 | 2021.02.04 水星と冥王星の開き
323 | 2021.02.05 下弦(師走) 2:37
324 | 2021.02.06 水星と土星の開き
325 | 2021.02.07 水星と木星の開き
326 | 2021.02.08 水星と地球の結び
327 | 2021.02.09 金星と冥王星の結び
328 | 2021.02.10
329 | 2021.02.11
330 | 2021.02.12 新月(睦月) 4:06  旧正月元旦