
【今上陛下の元旦🎍】
私も13年前伊勢神宮(修養団)にご縁を頂くまで、今上天皇の御公務のこと知りませんでした。
『私』がなく、すべては日本の国(人)のために『存在 (生きる)』していること・・・
日本人として、日本の国・天皇の子として生まれたことに感謝します(*^^*)
『祝平成在位三十年』平成31年元旦🎍🐗
ごとう孝二さんより↓↓↓
I LOVE JAPAN❤️〜世界を融和に〜
「天皇は元旦極寒の中、国民のために祈られている」
一年で最も重要な祭祀 四方拝
ほんの数年前まで、わたしは天皇のお仕事をわかっていませんでした。
天皇のおつとめについてはどう思っていたかというと、
種々いろんな国レベルの催事のときに、日本の代表としてご挨拶が公務だと・・・。
皆さんは、天皇のおつとめや、意味はご存じですか?
「元旦の天皇陛下」
若い頃、天皇陛下が正月をどの様にお過ごしになられているかを考えた事など無かった。
温かな部屋でお休みになり皇居で行われる要人が祝賀を述べる
「新年祝賀の儀」の準備をされていると思っていた。
ごゆるりと過ごされているのでは無かった。
真冬の寒さの中で、早朝4時から冷たい畳の上に正座され、
たった一人で長時間にわたり
東西南北の諸神に
「豊作」「国民の平和と安寧」をお祈りになられる。
それが「四方拝」です。
飛鳥時代から始まり現在まで続いている
宮中祭祀の中でも
最も重要な祈り。
この祭祀に代理人(御代拝)は認められず、
天皇陛下だけが行える。
凍てつく寒さの中で
「ただひたすら国民の幸せを祈る」
天皇陛下を知った時
「有り難き幸せ」
を感じ
「日本人に生まれて良かった」
と思った。
そう、天皇陛下のお仕事は
「祈り」です。
国民の幸せを祈ること、なんですよ。
こんな国・・・他にはないです。
天皇には政治の実権がない。
政権握る国の代表とは別に、
「国の象徴」。
なんのため?
天皇には古来より
「国民の幸せを祈る」
お役割があるから。
古くから天皇の最も重要なつとめは祭祀を行なうことです。
1月1日の四方拝、
2月17日の祈念祭、
10月17日の神嘗祭、
11月23日の新嘗祭など、
天皇陛下は年間30回にも上る皇室祭祀を行なっておられるそうです。
これは日本では、万世一系の子孫で祭祀を司る最高権威者である
天皇により、古来から現在まで続いていること。
神代の昔より、代々の天皇が国家国民の安寧を祈り続けておられてきた。
わたしはそのことをずっと知りませんでした。
そんなことはマスコミも報じないし、学校の教育でも教えません。
もしかしたら、多くの国民は知らないのかもしれない。
それでも、天皇陛下は国家国民の安寧を祈り続けておられます。
日本は祈りの国。
国民は祈られている存在。
あらためて、わたしも
日本に生まれた幸せを思います。
ありがとうございます。
今年が皆さまにとって
幸せな年になりますように
心よりお祈りいたします。(ごとう孝二)
1月2日には今上天皇&皇后陛下、
平成最後の新年一般参賀がありますが・・
5回の参賀で、たぶん平成最多を更新しますよね🎵
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