本年度アカデミー賞主演男優賞:ゲイリー・オールドマン受賞&メイクアップ&ヘアスタイリング賞:辻一弘他2名受賞作品☆
1940年、第二次世界大戦初期。
1940年、第二次世界大戦初期。
ナチス・ドイツの勢力が拡大し、イギリスにも侵略の脅威が迫っていた。連合軍がダンケルクで窮地に追い込まれるなか、ヨーロッパの運命は、就任したばかりの英国首相ウィンストン・チャーチルの手に委ねられた・・・。
「ウィンストン・
“すべて完璧にこなす”
チャーチルは26歳で英国議会議員になり、
60代を迎えた1930年代ともなると、
いろいろな意味で、チャーチルは前任者のネヴィル・
イギリス人は、首相をうかつに選んだりはしない。
たとえばアメリカの大統領と比べて、歴代の首相は概して年長で、
チャーチルは、異端の政治家だった。
愛国心に満ち溢れ、
チャーチルは自国を脅かすあらゆる脅威に声高に騒ぎたてるチキン
一方チェンバレンは、ヒトラーは「約束をしたら、
チャーチルの熱狂的な国防意識…
そして幸運にも国民は、手遅れになる前にそのことに気づいた。」(エリック・バーカー氏の心に響く言葉より…)
アカデミー賞メイク部門で、日本人辻一弘さんが受賞した事で、楽しみにしていた『ウィンストン・チャーチル』でしたが、主演男優賞受賞のゲイリー・オールドマンが、姿形・声・話し方すべてにおいてチャーチル首相にそっくりで(良くは知りませんが)
映画『ダンケルク』を先に観ていたから、
就任からこのダンケルク迄の約1ヶ月(27日間)の葛藤と型破りな魅力 “ 異端児 ” に引き込まれた❤
朝からスコッチを飲み、奥さんに甘え支えられ、ノーベル文学賞を受賞する程の言葉の魔術士としての一人の人間としてのチャーチル。
初めて乗った鉄道での市民との交流がヒトラーから世界を救ったんだと。。
もう一度『ダンケルク』も観なきゃね♪
“ 逆Vサイン ” の意味、初めて知りました(>_<)
『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』3/30(金)ロードショー