今日は秋分の日〜すべては “ 愛です❤ ” | 歴史の散歩道~KANAのひとりごと

歴史の散歩道~KANAのひとりごと

歩いて発見した大好きな場所、出逢った人たち~

女優&カラーセラピスト・上級食育指導士として日本の歴史を創った偉人たち(史跡・神社寺院・老舗)を歩き感じたKANAの思いを綴ってみました♪

あなたへの、新たな発見&気づき&癒やしになれば嬉しいです♡

「いちばん優れているのは、“ 愛 ” です❤」


『地の塩  山室軍平』舞台挨拶付き試写会

出演:森岡龍、我妻三輪子、渡辺梓

監督:東條政利

撮影:高間賢治


母の愛に支えられ、世の苦しむ人たちの為に生涯を捧げた日本の社会福祉の先駆者 “ 山室軍平 ” の物語。


山室軍平は1872年(明治5年)、岡山県阿哲郡本郷村(現新見市)の貧しい農家の三男として生まれる。体の弱かった息子を心配した母は「無事に成人しますように、人様に迷惑をかけず少しでも人様の役に立つものになりますように」と祈り、好物である卵を生涯食べないと誓った。母の愛の中、軍平は育つが、9歳の時貧しさの為親戚の質屋に養子に出される。だが15歳の時もっと勉強をしたいと願い家出をし上京。

義父と離縁、一人で生きる事となった軍平は、活版工として働きながら、欧米から入って来た新しい学問を学ぶ。ある日、キリスト教が精神の世界で人を救うと知り、新島襄を慕い、京都にある同志社に入学。在学中に出会った岡山孤児院の石井十次に強い影響を受け、濃尾地震での孤児の救済など熱心に関わる。新島襄の死後、近代科学発展の影響がキリスト教に及ぶ。聖書を客観的に検討しようとする自由主義神学の影響を同志社は受け、軍平は自分にとってキリスト教について悩み、学問の神学よりも人を救うキリスト教を実践しようと、1894年(明治27年)に同志社を去る。

岡山高梁で伝道活動や石井十次の孤児院で働き自分の道について考える。時、救世軍がイギリスから日本に来て活動を始める。信仰による救いの前に、実生活を救おうとする救世軍は、まさに軍平の目指す理想であり、救世軍に入隊し、水を得た魚のように、歴史的な活動を始める。

日本人最初の士官(伝道者)となり、わかりやすい例えで聖書の教えを書いた『平民の福音』を刊行。キリスト教伝道者として、大衆に分かりやすい福音宣教に情熱を傾ける。

まだ社会福祉という言葉のなかった時代、苦しむ人がいたらまず手を差し伸べて行動に移す軍平の社会事業は多岐に渡った。貧しさ故に親に遊郭に売られた少女たちを救い出そうとする娼妓の自由廃業運動をはじめ、無職の人達の労働紹介所の設置、歳末慈善鍋(社会鍋)の開始、児童虐待防止運動の開始、結核療養、婦人・児童保護、貧困者医療なども携わり、また救世軍ブース記念病院、救世軍結核療養所を開設した。


映画を観るまでは、山室軍平氏の事を知らずにいました。


本日あの世とこの世を繋く秋分の日〜🎑


これからも、日本や世界で陰ながら努力し尽くされた故人や出来事を拡げて行く活動もしていきますo(^o^)o


『地の塩  山室軍平』10/21ロードショー


「いちばん優れているのは、愛です❤」









今日は、あの世とこの世を繋ぐ秋分の日🎑


自分軸(乙女座)から、社会(天秤座)へ旅立ちの時🚀

世界が平和になりますように❤


世界中の人たちが、日々を笑顔で幸せに過ごせますように❤


神の手足となり、少しでも世のお役にたてますように(*^-^)/\(*^-^*)/\(^-^*)



秋、感じた?←雨降りで、肌寒さが秋を感じさせますね🍃


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