『麦秋至 ( むぎのときいたる)』〜『天王祭』 | 歴史の散歩道~KANAのひとりごと

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歩いて発見した大好きな場所、出逢った人たち~

女優&カラーセラピスト・上級食育指導士として日本の歴史を創った偉人たち(史跡・神社寺院・老舗)を歩き感じたKANAの思いを綴ってみました♪

あなたへの、新たな発見&気づき&癒やしになれば嬉しいです♡

『麦秋至 ( むぎのときいたる):七十二日候』の今日6月5日(月)は最終日(〜5月31日)ですね🌿

おはようございます(*^^*)

五穀の一つ「麦」が豊穣を迎える頃〜🍺

麦畑が黄金色に色づき、収穫時を迎えます🍻

季節はこれから梅雨にさしかかるところですが、麦の穂が実り始める頃なので、麦にとっては実りの秋に相当し「麦秋(ばくしゅう)」は夏の季語で、黄金色の波のように穂を揺らす風を「麦の秋風」と言います。

日本では、
麦の種撒きは秋から初冬にかけて行われます。
秋撒きの麦は、寒い冬を越さないと穂を出さない性質があるからで、芽が出てある程度成長したところで行われるのが日本独特の農法である「麦踏み」
麦の上からぱらぱらと土をかけ、麦をしっかりと踏みつけてやります。踏むことで、霜柱で根が切れたり風で土が飛ばされたりするのを防ぎ、また踏まれた刺激で寒さに強くなり、分けつ(茎が何本にも増えること)も進みます。

そして、初夏の頃、収穫の時を迎えます。

麦は雨にあたると穂の状態のままで発芽してしまうので、梅雨に入る前に収穫しなければならないからです✨

そして梅雨明けしたら、美味しい麦酒(ビール)が頂けると(笑)

そんな季節に導かれたのは、練馬区豊玉の『氷川神社』

通称:中新井の氷川さま♪

日本初の国産ビール麦 “ 金子ゴールデン ” 発祥の地でもあります☀

創建は不詳、武蔵国一の宮氷川神社分霊社。
最も古い主神は、北野天満神社で、次いで須賀神社、その後現在の氷川神社になったとある。

御祭神:素戔嗚尊(牛頭天王:氷川神社)
境内社:須賀神社(須佐之男命)、北野天満神社(菅原道真公)、稲荷神社(宇気母智命)、三峯神社(伊弉諾神・伊弉冉神)





ちょうど週末は、天王祭でしたね🎵

素盞雄(すさのお)神社✨



6/3(土)の大祭は、なんと隅田川(南千住)と荒川(北千住)を間違えてたどり着けなかっだけど・・
お陰様で再拝ご挨拶は出来ました♪
しかも今回、何回目かにして初めて境内奥にある福徳稲荷神社に導かれました🎵
感謝します❤

来年2018年は3年に一度の本祭だそうです〜今から楽しみです♪

また天王祭で行われる神輿振りには
御祭神の力を振り起こし、災厄を払い、
地域安寧を願う意味があるそうです。
子どもたちの神輿が可愛くて素敵でした🌱














皆様に、神輿振りのパワーが
届きますように✨✨✨

今週もよろしくお願いします(^o^ゞ