『未来を花束にして』 | 歴史の散歩道~KANAのひとりごと

歴史の散歩道~KANAのひとりごと

歩いて発見した大好きな場所、出逢った人たち~

女優&カラーセラピスト・上級食育指導士として日本の歴史を創った偉人たち(史跡・神社寺院・老舗)を歩き感じたKANAの思いを綴ってみました♪

あなたへの、新たな発見&気づき&癒やしになれば嬉しいです♡

『未来を花束にして』試写鑑賞。
主演:キャリー・マリガン、メリル・ストリープ(実在:エメリン・パンクハースト)、ベン・ウイショー、ヘレナ・ボナム・カーター
監督:サラ・ガヴロン
原題「Suffragetteサフラジェット」
*サフラジェットとは、女性参政権論者・女性参政権活動家を指す。

1912年イギリス、女性の参政権を求め、命をかけて闘った女性たちの実話。

わが子の為に “ 希望 ” を繋ぎたかった❤

1918年イギリスで30才以上の女性に参政権が認められた。
(男性と同等の21才以上の参政権は1928年)
1920年、アメリカ。
1945年、イタリア、フランス、日本(行使は1946年)。
1993年、スイス。
2005年、イラク、クウェート。
2015年、サウジアラビア。

100年前、“ 希望 ” を胸に  沢山の犠牲と共に命をかけて闘ってくれた何千もの女性たちのお陰様で、今の “ 自由 ” がある事を初めて知った❗


一票の重みを深く感じ、実在のエメリン・パンクハーストを演じたメリル・ストリープに共感、すべての方々に観て欲しいと願う❤

「すべての娘たちはこの歴史を知るべきであり、すべての息子たちはこの歴史を心に刻むべきである」メリル・ストリープ    共感(^o^)❤

1912年、イギリス・ロンドン。
洗濯工場で働く24歳のモードは、同僚の夫と幼い息子の3人で暮らしていた。ある日、女性参政権運動活動家である友人に代わって公聴会で証言し「今とは異なる生き方があるのでは?」という疑問を持つようになる。
それがきっかけとなり、モードはWSPU ( 女性社会政治同盟 ) のリーダーであるエメリン・パンクハーストの演説を聞き、デモにも参加するようになる。しかし、女性の政治活動を不満に思う男性も多く、夫からは家を追い出され、息子と会うことも禁じられ、さらに工場長からもクビを宣告されてしまう。

『未来を花束にして』1/27(金)ロードショー



そして今日1/20(金)は、
太陽の「自由・平等・改革」水瓶座入り&蠍座下弦の月&大寒(雪⁉)&トランプアメリカ大統領就任式♪と、どれだけインパクトのある日なの(笑)

100年後に向けて〜今日も素敵な1日を\(^o^)/
#未来を花束にして