
『ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気』
主演:ジュリアン・ムーア、エレン・ペイジ
監督:ピーター・ソレット
主題歌:マイリー・サイラス
本日11/26(土)公開〜愛が繋がる〜
第80回アカデミー賞で短編ドキュメンタリー賞を受賞した実話『Freeheld』を元に映画化。
ニュージャージー州オーシャン郡。20年以上の女性警察官として仕事に打ち込んできた正義感の強いローレルは、ある日ステイシーと言う若い女性と出逢い、恋に落ちる。
年齢も取り巻く環境も異なる二人は、手探りで関係を築き、郊外に一軒家を買い、一緒に暮らし始める。家を修繕し、犬を飼い、穏やかで幸せな日々が続くはずだった・・が、ローレルが病に冒されていることが発覚。宣告された余命はわずか半年。自分がいなくなった後も、ステイシーに遺族年金が受け取れるようローレルは郡に申請するが、同性のパートナー同士ということで、法的に認められなかった。病と闘いながら、権利を求めて闘うローレルの訴えは、やがて社会的な運動へと拡大していく。
2015年6月、米国最高裁が下した “ 同性婚を含むすべてのアメリカ人の婚姻を保証する ” と言う画期的な判決に影響を与えた愛と勇気ある人々の真実の物語。
主題歌はマイリー・サイラスで、悔いのないよう生きてほしいと “ 手のひらに少しの愛があれば人は強くなれる ”と歌いあげている。
「特別になりたいわけじゃない。当たり前の幸せが欲しいだけ。」
愛する人を守りたい!
大切に思う二人の正直な愛情に涙が止まらなかった!
愛する人は異性とは限らない・・パートナー・家族・同僚・・あらゆる愛の形が存在して世界は成り立っているのだから。