おはようございます。
ブログを三日坊主にならずに継続でき、
朝空を眺めることが習慣となっています。
すると夏と秋は趣が違い、私は秋空の方が好きで、
アグレッシブな日々を願う一方で、
ぼおっとした時間がだから好きなのだと気付けたりします。
ただ今連載中の
「Junior mental calculation world championship competition 」(JMCWC)、
※過去の連載回:
本日は第5回です。
大会当日
Junior mental calculation world championship competition、
大会会場は、セミナー会場とは異なります。
Ravensberger Park
ここも素晴らしい環境。
参加者の意識も高まるでしょう。
会場には、6歳から19歳までの参加者が一斉に入場しますが、
親や組織責任者は一切帯同を認められません。
試験に関する注意事項は英語/ドイツ語で説明がなされますが、
通訳としての入室もできません。
厳格なルールがあります。
2時間の試験問題を皆が一斉に解きます。
全てを真剣に集中して一問も間違いなく一問でも多く、
と問題に向き合った参加者にとって、
2時間の試験時間などあっという間なのでしょう。
大会後の光景
試験会場から出てきたお子さまは、
皆達成感に溢れている様に見えます。
他国参加組織のブログやInstagramで後からわかったことですが、
皆この日に掛けてこの大会のために、
相当な準備を重ねてきているのですね。
この写真を眺めているだけで涙が出てきます。
今更ながら、お子さま方の努力が実り実力そのままに大会で発揮できていたことを心から願います。
そして親や組織責任者全員が、
自分の子ども含めた大会参加者全員を、
挑戦を称え拍手で迎えていたことが印象的です。
日本では、こんな光景は見られるのかなと考えたり致しました。
大人も学ぶことの多い大会風景です。