JMCWC【日本での準備編】大会練習問題
おはようございます。
本日は穏やかな秋空の中、新たな週のスタートです。
この心地よい寒さが背筋を正してくれます。
するべきタスクが山積みで、ブログを書く時間を朝時間に捻出しようと思います。
滞りませんように…
ただ今連載中の
「Junior mental calculation world championship competition 」(JMCWC)、
本日は第3回です。
JMCWCは、全三日間の日程で行われます。
1日目と2日目がセミナーFree Training、
3日目が大会Competitionです。
大会では、様々なルールが定められています。
(参考)
・鉛筆ではなくペンのみで書く
・途中に計算跡を残してはいけない、跡があった場合得点は0点
・自分の名前と答えを記入する以外に、印を付けてはいけない
・答えを変更したい場合、答えを 1 行で横切り、その近くに新しい答えを書く
・答えの変更は1回のみ、複数回変更することはできない
・カレンダー計算: 日/月の正式名または 3 文字の略語を使用可
・素因数: 各素因数を必要な回数書き込み、順序は関係なし
等々。
6歳から19歳のお子様までが同じ会場に一堂に介し、2時間かけて問題一式を解きます。
内容をご参考までに、
加算
減算
加減算
掛算
割算
加算・掛算
素因数分解
分数加算
分数減算
分数掛算
分数割算
通貨換算
整数平方根
立方根
カレンダー
等
例えば、加算の最難関問題、
5070954+3264835+4458991+3735336+7485959
7桁5口
これに挑戦することとなります。
そろタッチプログラムでは、
2桁10口(2桁を足したり引いたりを10回)
3桁7口
3桁×2桁/2桁×3桁
5桁÷3桁
上記が計算最大習得範囲です。
JMCWCの問題は、その習得範囲をはるかに超えています。
しかしできるのです。
子どもの潜在能力は凄い。
「習っていない範囲だからできない」
そう決めてしまうのは、周りの何も分かっていない大人であって、
できてしまうのです。
ポイントを教え習得さえさえすれば、子どもたちは解けるのです。
そのための準備を今、当校では粛々と整えています。
本日も自由が丘校のレッスンとオンラインレッスンがあります。
皆が元気に集ってくれますように。
ベストを尽くし準備します。