なぜって、
だって、今日の俺はあまりにも酷い顔をしていたから…
昨夜、久しぶりにマサキの夢を見た。
でも、夢の中のアイツは全然笑ってなくて
今にも泣きそうな顔で俺を見ていた。
その顔が、昨日の相葉くんと重なって…
俺は苦しくなって目が醒めた。
結局、その後深い眠りは訪れてはくれず
洗面所の鏡に映った顔は、ひどく冴えないものだった。
こんな顔、とっても相葉くんには見せられないから…
「おい、櫻井」
「なんですか?」
公用車を運転する俺の隣りで、それまでずっと黙っていた松岡課長が口を開いた。
「お前、何かあったのか?」
「何かって、なんですか?」
「いや、なんとなく覇気がないと思ってさ」
「覇気って…俺は大丈夫ですよ。
ちょっと寝不足なだけです」
「そうか…ならいいけどな」
松岡課長は一見大雑把に見えるけど、実は俺たち部下のことをすごくよく見てるから
仕事のことならともかく、丸っきりプライベートなことでモヤモヤしてるなんて
俺は松岡課長に悟られないよう、真っ直ぐ前を見据えたままアクセルを踏み込んだ。
つづく
*・゚・*:.。.*.。.:
こんにちは
今朝、大きな蜘蛛の巣に
引っかかったここママです( ๐_๐)
さて、最近の私の日課は
夜、お嬢の夏休みの宿題の丸つけをすること。
溜めちゃうとね
結構大変なんですよ(笑)
でね、昨夜も問題集の丸つけをしました。
最初に算数の丸つけをして
お次は国語、漢字の書きとりに移ったら
( ・ὢ・ ) ムムッ
問題はこれ
「こうもんをかたく閉じる」
お嬢の回答はこれ
「肛門を固く閉じる」
「お嬢、これ違うでしょ?」
「え~っ、ちゃんと辞典で調べたよぉ」
「うん、でもさ…ほら、
こっちの校門だよね?」
「え~っっ、だっておばあちゃんが…」
はぁ((๏д๏)?
「あら、違ってた?
医学書も引っ張り出して見たのにね」
ばあさん、頼むよ…